永井豪の画業50周年を記念して進行している『劇場版マジンガーZ(仮題)』プロジェクト。3月に開催されたAnimeJapan2017では主演・ヒロインの声優に森久保祥太郎と茅野愛衣を起用すること、さらにメインスタッフ情報や特報映像も公開され盛り上がりを見せた。そして今回はさらなる展開として、外伝漫画2種類の連載が決定した。ひとつ目は『大東京トイボックス』の脚本を担当し、『劇場版マジンガーZ』でも脚本としてクレジットされているある小沢高広(うめ)と、『ガンパレード・マーチ アナザー・プリンセス』などで知られる長田馨とのタッグが贈る『マジンガーZ インターバルピース』。サブタイトルの「インターバルピース」は、日本語に訳すと「つかの間の平和」という意味になる。迫力のあるロボットバトルが展開する『マジンガーZ』だが、本作ではどんな物語が描かれるのか期待が高まる。こちらは講談社「月刊ヤングマガジン(4/20売り号)」で予告が掲載。次号同誌にてマンガ連載がスタートする。もうひとつは『AMON デビルマン黙示録』などを手掛けた衣谷遊が、繊細なタッチで『マジンガーZ』の世界を再構築する『マジンガーZ アルターイグニッション』。甲児のマジンガーZとの邂逅、さやかとの絆、あしゅら男爵・Dr.ヘルとの死闘などを、独自の目線で表現していく。近日中にダイナミック企画公式サイトにて連載が始まる予定だ。そして世界最大規模のアニメ映画祭として名高い、アヌシー国際アニメーション映画祭で特別イベントが開催されることも明らかになった。本イベントには原作者の永井豪が登壇する予定。日本はもちろん世界的に高い人気を誇る『マジンガーZ』が国際舞台でどんなイベントを見せるのか、日本のファンにとっても見逃せない。アヌシー国際アニメーション映画祭開催時期:2017年6月12日~17日開催場所:フランス アヌシー(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会(C)2017 Go Nagai・Takahiro Ozawa(UME)・Kaoru Osada/Dynamic Production(C)2017 Go Nagai・Yu Kinutani/Dynamic ProductionPhoto:Hisashi Maruyama(Earnest)
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