山本寛オリジナル劇場アニメ「薄暮」 支援金額1000万円突破
山本寛監督のオリジナル劇場作品『薄暮』のクラウドファンディングが支援金額1000万円を突破した。支援者も500人を突破しており、目標金額の1500万円に迫っている。
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『薄暮』のアニメ制作費を募る「薄暮プロジェクト」は、国内クラウドファンディングプラットフォームのCAMPFIREにて2月25日にスタート。京都アニメーションで『涼宮ハルヒの憂鬱』や『らき☆すた』を手がけ、『Wake Up, Girls!』などの話題作を送り出した山本監督のオリジナル劇場アニメとして注目を集めている。
クラウドファンディングの目標金額は1500万円で、締切は4月29日まで。残り10日間で目標達成を目指す。
本作は2018年の劇場公開を予定しており、スタッフやキャストの一部はすでに決定済みだ。原作・脚本・監督・音響監督は山本監督が自ら担当。キャラクターデザインは『Wake Up, Girls!』でタッグを組んだ近岡直が務め、色彩設計に村口冬仁、音響演出に山田陽、音楽に鹿野草平、アニメーション制作はTwilight Studioが行う。
キャストは『フラクタル』の花澤香菜、『らき☆すた』の福原香織、『風の谷のナウシカ』の島本須美を起用。山本監督作品に出演した経験を持つ人気声優陣が揃った。
ストーリーの詳細はまだ明かされていないが、舞台は福島県いわき市となっている。山本監督はこれまでも岩手県大槌町の『blossom』、宮城県仙台市の『Wake Up, Girls!』と、東北を舞台とした作品を手がけてきた。東北三部作の最終作と位置付けられている本作がどのような作品になるのか。ファンの熱い視線が注がれている。
『薄暮』
2018年劇場公開予定