「坂本ですが?」が阪神電車&西宮市とコラボ パネル展やスタンプラリーで地域活性化
阪神電気鉄道と兵庫県西宮市が、『坂本ですが?』との連携施策を実施することを明らかにした。11月1日より、坂本による“COOLでスタイリッシュ”な地域活性化が行われる。
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ギャグコメディ『坂本ですが?』は、マンガ誌「Fellows!」とその後継誌の「ハルタ」にて、2011年から2015年にかけて連載された。クールでスタイリッシュな男子高校生・坂本の学園生活を綴っており、2016年4月にはアニメ化も果たした人気作品だ。
このたびの企画は、作者の佐野菜見が西宮市出身であり、『坂本ですが?』に同市内・阪神沿線のスポットや風景が多数登場することから発案されたもの。アニメ『坂本ですが?』製作委員会の協力のもと、作品の舞台となった地域の最寄駅・鳴尾駅を中心とした、西宮市内一帯で実施する施策となる。
鳴尾駅では、坂本の装飾や西宮市の写真とアニメのシーンを比較するパネルなどを多数展示した「秘技:風景(シナリー・)重ね合わせ(オーバーラップス)」展が開催される。また、普通用車両・JET-SILVER 5700を背にした車掌姿の坂本が凛々しい「阪神電車ですが?」柄と、西宮市貝類館のエントランス前で“重要おもてなしアイテム”のほら貝を奏でる坂本がスタイリッシュな「西宮市ですが?」柄の、2種のポスター掲出も決まった。ポスターはいずれも、アニメでキャラクターデザインを担った中嶋敦子が描きおろしている。
そして、作中スポットを紹介する「坂本ですが? 西宮Cool探訪マップ」を配布したうえでの、スタンプラリーの実施も告知された。マップにはモデルとなった県立鳴尾高校の美術部員による「学び舎の風景スケッチ」が掲載されるほか、スタンプラリーの達成者先着1000名には、2種のポスター絵を用いたオリジナル特製ポストカードがプレゼントされるという。
このほか、西宮市貝類館でのワークショップ開催や、佐野の直筆イラスト入り色紙の展示も予定されており、開始日の11月1日に合わせて特設サイト「学文高校広報部」も開設される。聖地・西宮市の魅力が詰まった、『坂本ですが?』ファン必見の施策となりそうだ。
(C)佐野菜見・KADOKAWA/坂本ですが?製作委員会