「ローグ・ワン」ダース・ベイダーがついに登場 最新映像公開
『スター・ウォーズ』シリーズの原点である『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』へと続く物語が描かれる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の最新映像が公開された。
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今回の映像で特に注目してほしいのが、映像の最後にすべてを嘲笑うように登場する悪の帝王ダース・ベイダー。二度と現れないと言われながらも、世界中のファンから再登場の要望が叫ばれていたダース・ベイダーの姿に喜ぶ人も多いだろう。
映像の中では“ダース・ベイダーのテーマ”として知られる「帝国のマーチ」の音楽が流れる。そんなBGMをバックに着々と銀河の支配を続ける帝国軍。本作では帝国軍に対抗すべく結成された反乱軍の女性戦士ジン・アーソなど、寄せ集め5人の極秘チーム<ローグ・ワン>の姿が描かれるのだ。
作品で描かれるのはジェダイが存在しない時代であり、ローグ・ワンのメンバーは当然フォースもライトセーバーも使えない。
はぐれ者の寄せ集めでバラバラの5人は極秘ミッション「帝国軍の究極兵器“デス・スター”の設計図奪取」に挑むのだが、果たしてどんな方法で作戦を遂行していくのか。これまでのシリーズとはひと味違ったストーリーが楽しめそうだ。
1977年に公開された『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』ではレイア姫がR2-D2に、帝国軍の要塞であり究極の兵器“デス・スター”の設計図を託した。
シリーズファンにとってはオープニングスクロールの「反乱軍のスパイは帝国の究極兵器に関する秘密の設計図を盗み出す事に成功した」は有名な一節であるが、同時にどのように盗み出したのかは、長年に渡る謎として語られていた。
本作ではその謎にもひとつの答えが導き出される。今まで語られなかった名もなき戦士たちが、ダース・ベイダーとどのように関わっていくかも物語のポイントになるだろう。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、12月16日より全国ロードショー。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
(C)Lucasfilm 2016