2016年7月30日（土）、都内・虎ノ門ヒルズ森タワーにて、「セブンナイツCUP」授賞式が行われた。『セブンナイツ』とは、ハイクオリティなビジュアルと200種類を超えるキャラクター、王道RPGストーリーが魅力のリアルターン性バトルRPG。500万ダウンロードを突破する人気アプリだ。「セブンナイツCUP」は、そんな『セブンナイツ』と、漫画とノベルが読み放題のエンターテイメントプラットフォーム「comico」のコラボレーション企画として行われたもの。賞金総額は、なんと1000万円だ。授賞式では、まずMCを務める明坂聡美が登場。続いてNHN comico株式会社の代表取締役社長・泉忠宏から挨拶が述べられた。そして作品やコンテストの概要説明のあと、いよいよ授賞式へ。まずは、恋愛をテーマに募集された「ノベル部門」。ノベル部門は、入選2名、佳作1名、部門賞1名が選出された。入選は、『世界で一番臆病な魔法使い』（紅井こい）と『セブンナイツ―死神が愛した世界―』（paty）、佳作には『白樺－The Mother Tree－』（氷月）、部門賞には『私の好きな人は、決して私を好きにならない』（くらげ）が受賞。続いて、ゲームのプレイ日記という形式で描かれた「プレイ日記マンガ部門」。プレイ日記マンガ部門は、佳作2名と部門賞1名。佳作は『さやかとあっくんのセブンナイツ始めました』（さやか）、『楽しいセブンナイツ日記』（とらのお）、部門賞は『セブナイふんわり日誌』（マルじ）が受賞した。受賞理由については、プレイ日記ということで、「ゲームあるある」が取り入れられた作品の応募が多かったなか、セブンナイツならではのネタが盛り込まれた作品が選ばれたという。そして最後は、ゲーム世界を用いて自由に描かれた「ストーリー漫画部門」。ストーリー漫画部門は、「comico賞」1名、「セブンナイツ賞」1名、「大賞」1名。comico公式作家のちょもらんま服部が選出した「comico賞」は『夜露死苦セブンナイツ』（seven）が受賞。ちょもらんま服部は「今風のギャグ漫画で、縦スクロールをうまく活かした読みやすい作品でした」と評価した。ネットマーブルジャパンの厳正な審査により選出された「セブンナイツ賞」には、『セブンナイツ』（眉唾モノ）。セブンナイツのキャラクターの学園ものとして描かれており、受賞者のオリジナリティが感じられたそうだ。そして大賞に選ばれたのは、『月光島の領主』（DaiDen）。キャラクターの見せ方がうまく、必殺技など細部に渡るこだわりが評価された様子だ。最後は受賞者全員が登壇し、受賞の感想が述べられていく。大賞を受賞したDaiDenは「サービス開始当初からプレイしていた作品でこういった賞がいただけて、とても光栄です」と喜びを語り、授賞式は幕を下ろした。【ストーリーマンガ部門】大賞『月光島の領主』DaiDen comico賞『夜露死苦セブンナイツ』sevenセブンナイツ賞『セブンナイツ』眉唾モノ【プレイ日記マンガ部門】大賞『セブナイふんわり日誌』マルじ佳作『楽しいセブンナイツ日記』とらのお佳作『さやかとあっくんのセブンナイツ始めました！』さやか【ノベル部門】『私の好きな人は、決して私を好きにはならない』くらげ佳作『白樺―The Mother Tree―』氷月入選『セブンナイツ－死神が愛した世界－』paty入選『世界で一番臆病な魔法使い』紅井こいcomico（コミコ）＜App Store ダウンロードページ＞https://itunes.apple.com/jp/app/id721512660＜Google Play ダウンロードページ＞https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.comico（C）NHN comico Corp.
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