すがやみつる、吉田修平らゲストにVRの今後を語る 「黒川塾」 初の大阪開催
メディアコンテンツ研究家として活動する黒川文雄が主催するイベント「黒川塾」の第37弾が、7月4日に大阪・コングレコンベンションセンターで開催される。
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今年で4周年を迎える「黒川塾」は、未来へのエンタテインメントのあるべき姿をポジティブに考える会として始まった勉強会だ。エンタテイメントを切り口に多彩なゲストによるトークは定評のあるところだ。
今回はアプリ・ゲーム業界向け開発&運営ソリューション総合イベント「Game Tools & Middleware Forum 2016(GTMF2016)」の前夜祭イベントとしての位置付けにもなっている。14年目のGTMFと4周年を迎える黒川塾がコラボーレーションにより、クリエイターやプログラマー、プロデューサー、ディレクターの掛け橋となるイベントを目指すとしている。
そして、今回のテーマは、過去に黒川塾で取り上げられてきたVRだ。イベントタイトルは 「ゲームセンターあらしは『VR』の夢を見るのか?!」になる。
ユーザーの立場から、どんなVRがあるべきか、そしてどうしたらエンターテインメントをさらに加速させられるかに着目。ゲストともにトークセッションを行う。
ゲストには、「ゲームセンターあらし」の漫画家としてだけではなく、「こんにちはマイコン」をはじめとしたコンピューター関係の書籍も世に送り出した菅谷充(すがや みつる)の名前があがっている。
そのほかにも、ソニー・インタラクティブエンタテインメントのワールドワイド・スタジオ プレジデントを務める吉田修平。エピック・ゲームズ・ジャパンでゲーム開発のサポートを行う下田純也、大阪工業大学情報科学部 准教授の矢野浩二朗が登壇。さまざまな場面での実用化が進むVRについて、独自の見解を元にトークが進められる。
参加費用は事前申し込みを行えば3,000円、当日料金は3,500円となっている。19時30分からの90分を予定しており、その後は懇親交流会も行われる。
VRでのコンテンツ展開に期待している人はもちろん、実際に制作してみようと考えている人にとっても注目のイベントだ。