1980年の『のび太の恐竜』公開から続く「映画ドラえもん」シリーズが、今年も人気だ。2016年3月5日に公開された『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』が大ヒットになっている。本作の興行収入が5月4日付で40億円の大台を突破したことが発表された。3月5日から5月5日までの62日間の興行収入は、40億3714万8300万円、動員数は355万9407人に達した。これは前年の『のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』対比で104.4%。声優陣も大きく変わった新シリーズでは、2013年公開の『のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』の39億8000万円を上回り過去最高記録となる。『ドラえもん』は、藤子・F・不二雄の人気マンガ。1970年代よりたびたびアニメ化されている。1980年にスタートした長編映画は、『新・のび太の日本誕生』まで36作品にもなる。長年、愛されるのは世代を超えた支持の厚さが秘密だ。映画は37年にもわたるが、毎年大ヒットになり、その勢いに衰えを見せない。それでも40億円突破は、興行収入が発表されるようになった2000年以降で史上最高である。近年の「ドラえもん」人気の高まりも示していそうだ。『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』は、1989年の大ヒット作『のび太の日本誕生』を新たなかたちでアニメ化した。時代を超えても色褪せぬストーリーが魅力である。物語はのび太たちが、それぞれの理由で家出を決意。しかも家出の先は7万年前の日本という壮大な舞台となっている。そこでのび太たちは、様々な人たちと出会い、そして冒険を繰り広げる。子どもたちだけでなく、大人も思わず涙せずにいられない感動を運んでくる。『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』全国東宝系にて上映中公式サイト http://doraeiga.com/2016/
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