実写映画?それともアニメーション? 押井守の集大成 「ガルム・ウォーズ」の世界 | アニメ!アニメ!

実写映画?それともアニメーション? 押井守の集大成 「ガルム・ウォーズ」の世界

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実写映画?それともアニメーション? 押井守の集大成 「ガルム・ウォーズ」の世界
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1970年代のテレビアニメからキャリアをスタート。デビューから30年以上もたった現在も、映像業界でトップランナーとして走り続ける押井守監督。アニメのみならず、実写の制作も行い、高い評価を得ている。
その押井守監督の集大成ともいえる『ガルム・ウォーズ』が2016年5月20日に公開される。公開までいよいよ一ヵ月に迫った。

では、話題の映画『ガルム・ウォーズ』はどんな映画で、その監督・押井守はどんな人物なのだろうか。
押井監督はタツノコプロに所属し、ラジオ番組制作会社でのディレクター経験があったことから、アニメ演出を手がけるようになる。「機動警察パトレイバー」シリーズや『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』、『うる星やつら』劇場版などの名作を手掛ける。海外映画祭への出品も多く、国内だけでなく世界的にもよく知られた日本の監督だ。

『ガルム・ウォーズ』は、その押井監督が15年以上前から構想をを掲げてきた映画だ。撮影が全編カナダで行われたのも話題だ。『イノセンス』や『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』など数々の作品を共にしてきたニメーシ ョン製作会社 Production I.G とオール北米ロケを敢行。日本人は監督を含めてわずか7人で、俳優も外国人という環境で撮影したという。

「全ての映画はアニメになる」という監督の持論に基づいて、本作はアニメーションの手法を用いて制作された実写映画となった。
アニメ作品では絵を描くスタッフが実際の画面を描き始める前に、絵コンテやイメージボードと呼ばれる準備段階にしか使用しないグラフィックを大量に作り、映画のイメージをじっくりと練り上げる。本作も同様の入念な準備が行われた。
撮影後の画面加工についても通常の実写作品と異なり、動画を構成する画像の 1 枚 1 枚を、加工専門のスタッフが極限まで美しく仕上げる方法が採用した。実写とアニメの融合といえる作品になっている。

実写とアニメの垣根を越えて作品を作り続けてきた押井監督の最新作。本作は両ジャンルの融合というテーマのひとつの答えとなるはずだ。

『ガルム・ウォーズ』
5月20日(金)全国ロードショー
(C) I.G Films
《尾花浩介》
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