マンガ雑誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)で連載中、テレビアニメの放送もスタートした『とんかつDJアゲ太郎』。本作は、とんかつ屋の3代目・勝又揚太郎が、とんかつ屋とDJに数多くの共通点を見出しながら、一人前のDJ兼とんかつ屋を目指して奮闘するという、世界観が魅力の青春ストーリーだ。そんな本作の魅力を引き出すべく、原作を刊行する集英社が面白い動画を公開した。「とんかつ屋とDJは同じなのか?」という命題を大真面目に実証する「TONE -CUTS GROOVE PROJECT」だ。動画では、両者に同じグルーヴは存在するのかを確かめるため、鬼才・サウンドアーティスト清川進也とコラボレーション。清川は、NTTドコモ「森の木琴」や大分県「シンフロ」等数多くの話題作を手掛ける、環境音から曲を紡ぎ出す大物だ。今回は、とんかつ屋に存在する”音”からグルーヴを創り出した。また、撮影に使われたロケ地にもこだわりが見られる。都内の老舗とんかつ店「すぎ田」と「とんき東高円寺支店」が全面協力している。「とんかつを揚げる」「キャベツを切る」「割烹着を着る」「包丁を研ぐ」「皿をふく」といった、客として訪れるだけでは見つけることができない、裏方の音まで使っているのだ。とんかつを油の中に投入する時に発生する揚げ音は「上昇系」の音として、テンポに合わせて何度も繰り返し使用。ダンスミュージックのエレメントのような役割になっている。さらにキャベツの千切り音は楽曲のマスターテンポにするなど、さまざまな音を再構築、ひとつの楽曲として仕上げている。このプロジェクトは、アニメ放映にあわせて4月10日より、ミュージックビデオという形でYouTubeにて披露されている。アニメ音楽を手掛ける藤原大輔(MU-STARS)もカメオ出演している、注目の映像だ。『とんかつDJアゲ太郎』(c)イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・とんかつDJ製作委員会
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