NetflixやAmazonスタジオ、Huluなど映像配信プラットフォームのオリジナル番組の企画・製作が活発化し、日本の番組制作やアニメ業界の新たな潮流として話題を集めている。そうしたなか映像配給会社の有力企業3社が協力、オリジナル作品の企画・製作に乗り出した。2016年2月2日、カルチュア・エンタテインメント、U-NEXT、マイシアターD.D.の3社は、共同出資の新会社カルチュア・ネクスト・プロダクション株式会社を設立したことを発表した。カルチュア・ネクスト・プロダクションは、オリジナルドラマやアニメの企画・製作を行う。新たなコンテンツ創出の担い手を目指す。資本金は8000万円、本社はカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)やカルチュア・エンタテインメントと同じ東京渋谷区南平台に置かれる。また代表取締役社長には、カルチュア・エンタテインメントの中西一雄氏が就任した。カルチュア・エンタテインメントは、映像・音楽・書籍などの販売、レンタルで知られるCCCのグループ会社。これまで映像の版権ビジネスや企画・製作に携わってきた。今回は、U-NEXT、マイシアターD.D.と協力することで、オリジナルコンテンツの創出の強化を目指す。U-NEXTは映像配信の大手、2005年代半ばより映画やテレビドラマ、アニメなどの配信を担っている。マイシアターD.D.は、映像デジタル配信の配給、アグリゲーションビジネスに強みを持っている。いわばデジタル番組の卸し業的な存在である。CCCは長年、映像ソフトの販売、レンタルで大きな存在感を誇ってきた。一方で、デジタル配信では、そうした力を発揮しきれていない。オリジナル番組を自ら製作することで、巻き返しを目指すことになりそうだ。3社は会社設立にあたり、視聴環境の変化によりオリジナリティのある作品がこれまで以上に求められていることを理由に挙げている。制作の現場でも。映画やテレビドラマとは異なる体制が必要と新会社の意義を説明する。新会社は独自に企画・製作した作品を、CCC グループのプラットフォームを通じてレンタルや販売する。さらにU-NEXTやマイシアターD.D.の強みをいかした配信も目指す。リアルと配信を併せることで、他のオリジナル作品と差別化することになる。作品のラインナップは、今後、決定次第発表する。オリジナル作品にはアニメも掲げられており、アニメ業界関係者からも関心を集めそうだ。[/アニメ!アニメ!ビズ/www.animeanime.bizより転載]
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