第19回メディア芸術祭、ファミコンの父・上村雅之が功労賞 海外インディーゲーム「Dark Echo」「THUMPER」が優秀賞
第19回文化庁メディア芸術祭において、元任天堂社員で現・任天堂統合開発本部アドバイザーの上村雅之氏が功労賞を受賞した。
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文化庁メディア芸術祭は、「アート」「エンターテインメント」「アニメーション」「マンガ」の4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。昨年はエンターテインメント部門の大賞に『Ingress』が選出され話題となりました。
今回の文化庁メディア芸術祭における「功労賞」を、元任天堂社員で現・任天堂統合開発本部アドバイザーの上村雅之氏が受賞しました。上村雅之氏は、任天堂時代に、黎明期のゲーム機を開発した後、ファミコンおよびスーパーファミコンの開発責任者として活躍。2004年に任天堂を退職したあとも、任天堂統合開発本部アドバイザーおよび立命館大学大学院先端総合学術研究科特任教授として、ビデオゲームの研究・開発に尽力しています。
功労賞の受賞について、「一過性のブームとして過ぎ去る可能性もあったビデオゲームジャンルを産業・文化として確立した」などの理由が挙げられており、今日の、これからのビデオゲームの産業・文化に多大な影響を与えたことが評されています。
また、同じく「功労賞」を元任天堂社員で、アニメーター・作画監督・キャラクターデザイナーの小田部羊一氏が受賞しています。
アニメ界隈では「アルプスの少女ハイジ」をはじめとするキャラクターデザイナーとして知られる小田部羊一氏は、1985年から2007年まで任天堂に在籍。『スーパーマリオ』シリーズにおける公式イラストの監修などを行っていました。「ゲームの世界にも新風を吹き込んだ」とし、「(日本の)アニメーション文化への貢献と功績は多大」であると評され、受賞に至りました。
エンターテインメント部門においては、アメリカ・RAC7 Gamesのパズルホラーゲーム『Dark Echo』と、カナダ・DROOLのリズムアクションゲーム『THUMPER』が優秀賞を受賞しています。
『Dark Echo』は、暗闇を進んでステージクリアを目指すパズルホラーゲームです。危険に満ちた暗闇の中では、自分の足音のみが頼り。足音の反響は画面で「白い線」で視覚化され、プレイヤーと周囲の位置関係が明らかになります。しかし、同時に恐ろしい魔物も引き寄せてしまいます。魔物の立てる音の「赤い線」への恐怖心と戦いながら、全80ステージのクリアを目指します。PC(Steam)のほか、iOS、Android、Kindle版が配信中です。
[/INSIDE より転載記事]
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