「ガラスの花と壊す世界」東京国際映画祭で上映決定 アニメ化大賞受賞の話題作 | アニメ!アニメ!

「ガラスの花と壊す世界」東京国際映画祭で上映決定 アニメ化大賞受賞の話題作

ポニーキャニオン主催の「アニメ化大賞」受賞作を映画化した『ガラスの花と壊す世界』。本作の第28回東京国際映画祭での特別上映が決定した。

ニュース
注目記事
劇場アニメ『ガラスの花と壊す世界』が2016年1月9日に全国公開する。ポニーキャニオン主催の「アニメ化大賞」受賞作を映画化した話題作だ。
このたび、10月22日から31日まで行われる第28回東京国際映画祭での特別上映が決定した。ロードショーに先駆けて本作を鑑賞できる貴重な機会である。

第28回東京国際映画祭は「ガンダム」シリーズの特集上映を実施することで大きな話題を集めている。今回『ガラスの花と壊す世界』の上映も決定したことで、アニメファンにとっても見逃せない映画祭になった。
上映日時やトークショーの有無などはまだ決まっておらず、今後明かされる最新情報に注目したい。

さらに新キャスト情報も発表された。スミレ役に茅野愛衣さんを起用、茅野さんは『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のめんま役をはじめ、数多くの作品でメインキャラクターを演じてきた実績を持つ。
リモ役の花守ゆみりさん、デュアル役の種田梨沙さん、ドロシー役の佐倉綾音さんとどのような掛け合いを繰り広げるのか注目される。

一部劇場では9月19日から本作の新作PV上映がスタートしている。キャストコメントやアフレコの様子が収録されており、公開への期待が膨らむ内容に仕上がっている。
上映館は新宿バルト9、横浜ブルク13、T・ジョイ蘇我、T・ジョイ新潟万代、T・ジョイ京都、梅田ブルク7、広島バルト11、T・ジョイ博多の全国8ヶ所だ。

『ガラスの花と壊す世界』は2013年開催の「アニメ化大賞」の受賞作『D.backup』を原案とするオリジナル劇場アニメである。監督は『新世界より』石浜真史さん、脚本は『AIR』『CLANNAD』の志茂文彦さん、キャラクター原案は『変態王子と笑わない猫。』のカントクさんが担当。アニメーション制作はA-1 Picturesが行う。
[高橋克則]

『ガラスの花と壊す世界』
2016年1月9日に全国公開
(c)Project D.backup
《高橋克則》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集