アニメ!アニメ!では9月10日から9月15日まで、お馴染みの読者アンケートを行った。今回のテーマは「泣けるアニメ」。事前にTwitterで行った調査と編集部のおすすめを含めて20作品以上のラインナップし、このなかから3つまでの作品を選択してもらった。アンケート結果の上位10位を紹介する。回答者総数は約900人、男性が6割強と今回は男性の回答が目立った。また半数が10代の投票だった。■ 1位は「あの花」 中高生の青春を描いた作品が人気アンケートの1位は、2011年に発表された『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』となった。監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀のチームによって生み出された作品は、当時から泣ける作品との評価だったが、そうした評価はいまでも続いているようだ。とりわけ今回の回答者の半数近くが投票し、他の作品を圧倒的に引き離した。まさに泣けるアニメの代表と言っていいだろう。本作のスタッフが再集結した『心が叫びたがってるんだ。』の公開が近いこと、ドラマ化の決定から知名度が高くなっていることも理由にありそうだ。2位となったのは『四月は君の嘘』である。こちらは音楽をテーマに中学生たちの心の動きが印象的な作品だ。テレビアニメは「月刊少年マガジン」(講談社)で連載されていた原作の完結に合わせて、ストーリーの終わりまでが描かれた。1位、2位の両作品が、いずれもフジテレビのアニメ放送枠「ノイタミナ」の作品というのも注目される。3位には『CLANNAD』、Keyが制作したゲームを京都アニメーションがアニメ化した。「泣きゲー」と呼ばれるジャンルを確立させたKeyの作品でもとりわけ評価が高い。第1期、第2期を通してテレビアニメでは44話に渡って物語が描かれた。「AFTER STORY」で成長したキャラクターたちの姿やそのストーリーに涙する人も多い。4位には『Angel Beats!』が登場、3位の『CLANNAD』のシナリオを手がけたKeyの麻枝准が原作を手がけている。5位は『コードギアス反逆のルルーシュ』となった。そして6位は『けいおん!』である。描かれた方は違うものの、1位から6位までは全て学校が舞台となっている。映画作品では『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』と『火垂るの墓』がランキングに入っている。[泣けるアニメ](3つまで回答可)1位 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」2位 「四月は君の嘘」3位 「CLANNAD」(AFTER STORY含む)4位 「Angel Beats!」5位 「コードギアス 反逆のルルーシュ」6位 「けいおん!」(2期、劇場版含む)7位 「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」8位 「とらドラ!」9位 「火垂るの墓」10位 「一週間フレンズ」(回答期間:2015年9月10日(木) ~ 2015年9月15日(火))
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