9月16日、渋谷にて『BIOHAZARD THE STAGE』の制作発表会が行われた。原作であるゲームは1996年にカプコンより発表されたホラーアクションアドベンチャーゲーム、全世界で売り上げは6500万本を超える。 舞台版の主人公となるタイラー・ハワードには、矢崎広がキャスティングされた。ミュージカル『薄桜鬼』の土方歳三役で注目され、着実に実力をつけている。今年はミュージカル『SAMURAI7』や『タイタニック』等の大作に出演している。ヒロインのメアリー・グレイには元AKB48の倉持明日香。卒業して初の大きな”仕事”となる。 会見には、他に栗山航、中村誠治郎、Raychell、紗綾、大倉士門、千葉真一、小林裕幸(CAPCOM)、ヨリコジュン(脚本・演出)が出席した。
Raychellは「ゲームも映画もずっと観てきましたので(出演は)夢のようです。オリジナルキャラクターで、セクシーでかっこいい役です。2016年の1月に発売される『バイオハザード 0 HD リマスター』の曲(『Until the Justice』)を歌いますが、この曲は舞台でも!!舞台とゲーム、『BIOHAZARD』頑張ります」舞台で一足早く楽曲が聞けるのは嬉しいニュースだ。 続いて紗綾は「幼い頃からこのゲームをやっていました。今回の舞台に出られると知った時は嬉しくって!(舞台の)オリジナルキャラクターで可愛い女性の役です。ゲームキャラに負けないくらい可愛く演じます!」とこちらは”打倒ゲームキャラ”宣言。大倉は「僕は舞台自体が初めてなので……わからないことだらけで緊張しています。いろんなことを(舞台から)盗んで頑張ります」とコメント。