「Fate/stay night〔Unlimited Blade Works〕」展はアーチャー視点 男は背中で語る | アニメ!アニメ!

「Fate/stay night〔Unlimited Blade Works〕」展はアーチャー視点 男は背中で語る

『Fate/stay night〔UBW〕』の展覧会が7月25日から28日まで池袋サンシャインシティで開催される。人気キャラクター、アーチャーの視点から見た第五次聖杯戦争をみる。

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展覧会『Fate/stay night〔Unlimited Blade Works〕-Holy Grail’s Atrium-』が7月25日から28日まで池袋サンシャインシティで開催される。人気アニメの世界を作品資料などで紹介する。
今回は作品内でも屈指の人気を誇るキャラクター、アーチャーの視点から見た第五次聖杯戦争をテーマにした。『Fate/stay night〔Unlimited Blade Works〕』の物語を、はじまりから思い返す展示になっている。

展示のスタートでは、まずアーチャーの過去が語られる。遠坂凛との出会いの場面から第五次聖杯戦争、そして終焉へ向かう。作中の様々なシーンが再現されているが、キャスターの攻撃シーンやアサシンの燕返しを光やプロジェクションマッピングを使って再現するのが注目された。
さらに物語のキーともなるペンダントや今回初のお披露目となる遠坂凛とアーチャーの等身大フィギュアも見どころだ。会場の出口には貴重な原画が展示され、キャストによるサイン色紙も飾られている。

展示だけでなく、音声ガイドも感動ものだろう。これはアーチャーと遠坂凛が解説するもので、録り下ろしである。本編終了後でもあり、本来は存在しない設定の会話となっているだ。
それぞれの場面を語る二人の会話は聞いていて楽しく、また切ない部分も多い。最後にはシークレットもあるので要注意だ。エントランスにて700円で借りることができる。

物販コーナーも充実のラインナップとなった。イベント記念商品は、定番のお菓子やストラップなどはもちろん、紅茶や味噌汁、お茶わんやランサーのイヤリングなどがある。
他にもマンガやキャラクターのコスプレ衣装、ufotableが発売するグラスや原画集なども並べられている。受注販売予定のビッグタペストリーも監修中のものが展示されていた。

幅広い展開を続けている『Fate』シリーズだが、『Fate/stay night』はその原点にあたる。2004年にゲームが発売し、10年という年月を超え、今や海外でも人気の高い作品となった。その中でも『Fate/stay night〔Unlimited Blade Works〕』はファンの心に深く刻まれている物語だろう。
『Fate/stay night Heven’s feel』の劇場アニメ制作も決定し、この勢いはまだまだ止まらない。今後はどのような展開が広がるのか引き続き注目だ。

『Fate/stay night〔Unlmited Blade Works〕』
(C)TYPE-MOON・ufotable・FSNPC
《タカロク》
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