1979年に誕生したアニメ『機動戦士ガンダム』。その世界を制作資料などを中心に振り返る「機動戦士ガンダム展」THE ART OF GUNDAM が、7月18日からいよいよ東京・六本木の森アーツセンターギャラリーでスタートする。開幕直前となった17日には、会場の様子がメディアに公開された。 本作の主人公・アムロ役の声優である古谷徹さん、そしてサンライズの佐々木新ゼネラルマネージャーが姿を見せ、自ら展覧会の見どころを紹介した。古谷さんは、時折名セリフを交えながらの解説で、展示を通じた作品世界の魅力を語った。 またガンダムの思い出なども披露、最も印象に残るシーンとして最終回の宇宙要塞ア・バオア・クーから脱出したアムロがホワイトベースに仲間に迎えられる場面を挙げた。36年間を経ても、キャストに中でも熱い作品であることを感じさせた。