ドラマ『アカギ』の製作発表会が行われた。BSスカパーでオリジナル連続ドラマ第3弾として放送される話題の人気マンガの実写作品だ。会見に挑んだのは赤木しげる役の本郷奏多さん、鷲巣巌役の津川雅彦さん、仰木武司役の田中要次さん、安岡役の神保悟志さんのキャスト4名。さらに原作者の福本伸行さんも登場し、製作発表を盛り上げた。プロデューサーの長内敦さんがまずドラマ『アカギ』の製作経緯を説明した。「地上波でできないドラマを」とこのと。説明はあなりなく、ずっと麻雀をやり続ける内容で、麻雀ファン向けの尖ったドラマだという。さらに日本初の4K放送のドラマであることも明かされた。キャスト陣は撮影でも使用している衣装で現れて、会場を沸かせた。原作でも圧倒的に強烈なキャラクターの鷲巣を演じる津川さんは、鷲巣と同じく異様な雰囲気を醸し出す。原作ファンでもある本郷さんは、アカギ役のためにわざわざ髪を染めたとのことだ。6月13日にクランクインしたということで、現場の様子を本郷さんは「順調です」と話す。天気の影響もなく現場の移動もなく…とひたすら屋敷のセットで撮影を行っていると語る。田中さんは、撮影現場が海の近くで景色の良い所だが、ずっとセットで朝から夜まで夜のシーンを撮っていると。さらに「鷲巣麻雀編」では一晩の話を60分10話でやるという。「時間軸がおかしい」「24を凌いでいる」と話す。鷲巣麻雀編は15年以上経った今でも連載中、福本さんは「もう原作者の福本さんは「もう少しかかりますね、17年ぐらいいっちゃうかもしれませんね」と驚きの発言が飛び出した。注目のシーンは、本郷さんは「採血のシーン」だという。鷲巣麻雀は血液と大金をかけて行われる特別ルールの麻雀。血を抜かれるシーンは小道具もよくできており、津川さんが演じる鷲巣の喜ぶ姿が「めちゃくちゃ怖くて…」と話す。最後に本郷さんは「間違いなく見ごたえのある作品になるなと確信しております」、「楽しみに見て頂けたらいいなと思います」と期待が高まる言葉で締めくくった。第1話は無料で放送、一体どのようなドラマになるのか期待して待ちたい。ドラマ「アカギ」公式サイトhttp://www.bs-sptv.com/zawazawa/
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