2015年5月27日(水)、講談社本社にて、同年7月より放送開始予定のテレビアニメ『監獄学園』の制作発表会が行われた。『監獄学園』は、2011年より「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載中。共学化したばかりの元女子高「私立八光学園」が舞台の、学園ラブコメディだ。入学早々、男子生徒5人が女子風呂を覗いた罪で、裏生徒会によって“懲罰棟”(通称・プリズン)に投獄されるところから始まる。まずは、大沢プロデューサーをはじめとする製作スタッフ3名が登場。初公開のPVが披露された。大沢さんの両サイドのプロデューサーは、大沢さんのボディーガードという設定を終始守っており、会場内に笑いを巻き起こしていた。続いて、キヨシ役の神谷浩史さん、ガクト役の小西克之さん、シンゴ役の鈴村健一さん、ジョー役の浪川大輔さん、アンドレ役の沖津和幸さんが囚人服で登場。それぞれのキャラクターの紹介がされた。また、女生徒3人のキャストも発表された。万里役は大原さやかさん、芽衣子役は伊藤静さん、花役は花澤香菜さんが務めるとのこと。監督は水島努さん、シリーズ構成は横手美智子さん、キャラクターデザイン・作画総監督は谷口淳一郎さん、制作はJ.C.STAFFが手掛けている。その後、登壇者たちが作品に対しての感想、熱意を語った。アフレコ現場についても、神谷さんが「男子高校生の放課後のようです」と和気あいあいとした現場であることを明かした。浪川さんは「みんな現場でずっと原作本を読んでいます」と話し、キャスト全員が『監獄学園』の虜になっていることが分かった。続いてアニメ化の経緯の話に。アニメ化作品を決めるにあたって、その場にいた全員が『監獄学園』を推したとのこと。この作品は原作がしっかりと書き込まれており、そのタッチをいかに出すかが勝負なのだという。また、オープニング曲の『愛のプリズン』、エンディング曲の『罪深き俺たちの賛歌』ともに、「監獄男子」(登壇キャスト5名)が担当することが決定。どちらも全力すぎる曲になっているとのことだ。最後は、「武蔵境の施設監獄に収監中」のため制作発表会に来られなかった水島監督の「監獄からの手紙」を神谷さんが読み上げ、その内容に会場全体に笑いが巻き起こった。手紙には、「この『監獄学園』を文化庁に表彰されるくらいの作品にしたい」と綴られていた。手紙が読まれたあとは、登壇者がそれぞれ、改めてアニメの見どころと意気込みを語り、約1時間の制作発表会は終了となった。テレビアニメとして、様々な“挑戦”をしているという本作品。放送まで、あと少しだ。テレビアニメ『監獄学園』http://prison-anime.com/
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