ドリカムの主題歌登場、「インサイド・ヘッド」予告編で映像と歌詞がシンクロ | アニメ!アニメ!

ドリカムの主題歌登場、「インサイド・ヘッド」予告編で映像と歌詞がシンクロ

ディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』は7月18日に全国公開する。この予告が発表された。DREAMS COME TRUEのオリジナル主題歌「愛しのライリー」を使用する。

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ディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』が7月18日に全国公開する。その日本の主題歌はDREAMS COME TRUEのオリジナル「愛しのライリー」だ。
この楽曲を使用したフ新たな予告映像がこのほど完成した。最新の映像と音楽がシンクロしたファン必見の内容だ。

今回の予告編では、慣れない新生活を始める少女ライリーと、彼女の頭の中にいる5つの感情たちが描かれる。ライリーの幸せを願い行動する感情たちの姿に、DREAMS COME TRUEの楽曲が加わることで、より印象深い映像となった。
例えば「悲しみも怒りもいっぱい知って」という歌詞が流れる場面では、幼いライリーが皿を割ってしまい落ち込んでいたり、小学生の彼女が怒って食卓を飛び出してしまったりする様子が描かれている。映像と歌詞がシンクロすることで、映画への期待が高まっていく魅力的な予告編である。



感情たちは「毎日変わるあなた見ていることが 一番のしあわせ」という歌詞が示す通り、ライリーが幸せに育っていくことを強く願っている。だが予告編には、ライリーが教室で涙を流す場面も存在する。どうやら感情たちの一人・カナシミが関係しているようだ。
楽しい気分にするヨロコビや怒りを爆発させるイカリ、嫌いなものや危ないものから身を守るムカムカ、ビビリとは異なり、悲しい気分のときに現れるカナシミは一見不要な感情のようにも思える。そんなカナシミがライリーの幸せのために、どのような役割を果たすのだろうか。

『インサイド・ヘッド』は『トイ・ストーリー』を手がけたピクサーの長編アニメーション20周年記念作品である。監督は『モンスターズ・インク』のピート・ドクターが担当。日本語吹替版では、ヨロコビ役に竹内結子さん、カナシミ役に大竹しのぶさんと豪華俳優陣が起用されている。
[高橋克則]

『インサイド・ヘッド』
7月18日(土)全国ロードショー
http://www.disney.co.jp/movie/head.html

[スタッフ]
監督: ピート・ドクター
共同監督: ロニー・デル・カルメン
製作: ジョナス・リヴェラ
配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
全米公開: 2015年6月19日
《高橋克則》
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