2015年7月18日(土)に公開する『インサイド・ヘッド』の漢字ビジュアルが公開された。書家でありアーティストでもある紫舟さんが描いた5つの文字に、各キャラクターが描かれている。 『インサイド・ヘッド』は『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』などの名作を作り続けているディズニー/ピクサーの最新作となる。本作の監督であるピート・ドクター監督は『モンスターズ・インク』や『カールじいさんの空飛ぶ家』を手掛け、監督としては6年ぶりの作品となる。 自分の娘の成長からインスピレーションを受けて手掛けたという本作は、頭の中の感情たちがキャラクターとなって登場している。主人公である11歳の少女ライリーの中にいる「楽しい気分にする“ヨロコビ”、 悲しい気分の時に現れる“カナシミ” 、怒りを爆発させる“イカリ” 、嫌いなものから守る“ムカムカ” 危険から身を守る“ビビリ”」が冒険を繰り広げるという物語だ。“漢字”ビジュアルは「“ヨロコビ”=喜、“カナシミ”=悲、“イカリ”=怒、“ビビリ”=怖、“ムカムカ”=嫌」として描かれている。“漢字”ビジュアルを担当した紫舟さんは、NHK大河ドラマの『龍馬伝』をはじめテレビCMやイベントなどの題字を手掛けている書家だ。映画好きであり「いつかハリウッド映画のタイトルを書きたい」という夢を持っている紫舟さんは、「漢字は、ひとつの意味だけでなく、複数の意味を持っています。制作時は、映画に出てくるそれぞれのキャラクターがもつ感情の体現化に努めました」とコメントした。“和”の要素が溢れる漢字と、かわいらしい感情をイメージしたキャラクターのビジュアルは5月1日(金)より全国の劇場で公開される。ディズニー/ピクサーの最新作でありファンからの期待は高まっているいる。引き続き注目したい。 『インサイド・ヘッド』7月18日(土)全国ロードショーhttp://www.disney.co.jp/movie/head.html
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