国内大手のアニメ製作会社である東映アニメーションの業績が引き続き好調である。4月27日、同社は今期2度目の業績の上方修正を行った。修正後の平成27年3月期(26年4月1日~27年3月31日)の連結業績予想は売上高で300億円に達する見込みだ。連結売上高は当初の270億円殻300億円に引き上げられた。営業利益は32億円から39億円、経常利益は35億円から39億円、さらに当期純利益は23億円から24億円に変更した。売上高は前期の310億2700万円を下回るが、4期連続で300億円の大台を超えることになる。東映アニメーションは、修正の理由として劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の製作収入を前倒し計上したことや、中国向けの映像配信権の販売好調、さらに国内向けのアプリゲームが堅調であるためとしている。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は製作収入を前倒ししたものの、映画興行が大ヒットとなっている。同作からの売上高は28年4月期も大きそうだ。また中国向けの映像配信権の販売好調で、第3四半期まで好調だった海外が引き続き順調なことも分かる。海外やアプリゲームと新市場に向けた取組みに成果が表れている。[/アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.biz より転載記事]
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