鈴木央が描いた「アルスラーン戦記」 日5コラボで「七つの大罪」原作者があのキャラクターを描く
『アルスラーン戦記』の記念すべき第1話のエンディングに、気になるエンドイラストが登場した。『七つの大罪』で人気のマンガ家の鈴木央が描いたものだ。
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この記念すべき第1話のエンディングに、気になるエンドイラストが登場した。そこには本編の主人公・アルスラーンと謎のキャラクター銀仮面卿が描かれている。しかしイラストのタッチは、どこか別の作品で馴染みがあるような感じである。実はこのエンディングイラストは、『七つの大罪』などで人気のマンガ家の鈴木央が描いた。
この企画は、『七つの大罪』と『アルスラーン戦記』が同じ「日5」アニメであることから実現した。最終回を向える作品とこれから始まる作品、それぞれがエールを送り、バトンタッチを演出するとして、両作品のマンガ原作者である二大作家が、それぞれの作品のキャラクターを描くことでエールを送る。
まず3月29日の『七つの大罪』最終話のエンドイラストに、荒川弘が描いた同作のキャラクターメリオダスとヘンドリクセンが登場した。人気作家同士のコラボレーションだけに大きな話題を呼んだ。
今回は、これに続く2回目のものとなる。鈴木央が、独特の力強い線でアルスラーンと銀仮面卿を生み出した。これまでにない二人が誕生した。新しく始まったアニメシリーズにとって、まさに心強い応援になったに違いない。
一方『七つの大罪』は、今後も様々なかたちでイベント企画が続く。Blu-ray、DVDが刊行中。さらに7月25日、26日には舞浜アンフィシアターで「七つの大罪FES」が開催される。Blu-ray、DVDの完全生産限定版1巻から4巻にはチケット優先販売申込券が封入される。
『アルスラーン戦記』
http://www.arslan.jp
『七つの大罪』
http://www.7-taizai.net