「ジュピター」キャストが語る“新次元の映画” ウォシャウスキー姉弟話題作の特別映像公開次元の世界
SF映画『ジュピター』の特別映像が配信された。本編シーンとメイキングを織り交ぜながら、出演キャストが作品の見所を解説している。
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映画『ジュピター』は本年度アカデミー賞主演男優賞を獲得したエディ・レッドメインが共演で贈るオリジナルSFアクションだ。なんと言っても見どころは、ユニークな世界観や派手なアクション、最先端技術を投入した映像だ。地球かた遥かに離れた星々の文明や超絶アクションなど、映画好きを堪能させるのに十分だろう。
今回、本作の映像魅力をたっぷりと紹介する特別映像が配信された。本編シーンとメイキングを織り交ぜながら、チャニング・テイタムやミラ・クニスなど出演キャストが自ら作品を解説している。
テイタムは「監督のラナとアンディは、広大な宇宙を緻密に描く。誰にも真似出来ない芸当だよ」と二人の監督を絶賛する。クニスは「素晴らしい作品。監督の2人はファンタジーを見事に描き、夢のような世界に導いてくれる。SF、ロマンス、リアルさがある」と自らの思いを伝える。
またレッドメインは「監督の映像は並外れている。様々なジャンルを融合し、新たなものを創造していく。現代的なテイストと独創性のあるSFが、見事に融合した作品だよ」と熱烈なアピールする。オリジナリティあふれる世界観を作りあげたウォシャウスキー姉弟を褒め称えている。
本作は『マトリックス』から16年ぶりとなるウォシャウスキー姉弟の完全オリジナルストーリーだ。監督は「もし宇宙に誰かがほんとうにいるなら、そして彼らが地球の私たちのことを知っているなら、なぜ彼らのほうでも私たちに存在を知られたいと思わないのか」という壮大なコンセプトの元、人類は世界を統べる王朝に10万年前から支配されていたという驚愕のストーリーを作り上げた。
テイタムとクニスは全編に渡ってアクションシーンが織り込まれた本作に臨むため、7ヶ月間毎日ハードなトレーニングに励み、多くのシーンでノースタントの危険な撮影を敢行した。監督初の3D作品は日本でも盛り上がりを見せそうだ。
[高橋克則]
『ジュピター』
3月28日(土)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他 全国公開
http://www.jupitermovie.jp
[スタッフ・キャスト]
脚本/監督: ウォシャウスキー姉弟
製作: グラント・ヒル、ラナ・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー
製作総指揮: ロベルト・マレルバ、ブルース・バーマン
出演: チャニング・テイタム、ミラ・クニス、ショーン・ビーン、エディ・レッドメイン、ダグラス・ブース