史上最大級、さっぽろ雪まつりに巨大ダース・ベイダー大雪像が完成 | アニメ!アニメ!

史上最大級、さっぽろ雪まつりに巨大ダース・ベイダー大雪像が完成

第66回さっぽろ雪まつりに、ルーカスフィルム公認の『スター・ウォーズ』大雪像が制作された。2月4日のオープニングセレモニーにはダース・ベイダーとストームトルーパーも登場した。

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(c) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
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日本の冬の一大イベント「第66回さっぽろ雪まつり」が、2月4日からいよいよスタートした。ここに大通り公園会場としては史上最大級の大雪像が登場した。ルーカスフィルム公認の『スター・ウォーズ』大雪像である。
2月4日のオープニングセレモニーには、雪像のモチーフになったダース・ベイダーと3体のストームトルーパーも登場した。極寒の大地を熱く盛り上げた。

『スター・ウォーズ』の立体型雪像は、高さ15メートル、幅22メートル、奥行き20メートルという超巨大サイズの作品だ。制作期間は約一ヶ月間、使用した雪の量は5トントラック700台分、延べ2000人もの人々が作業にあたった。
気温マイナス3度の中で行われたオープニングセレモニーには、暗黒卿ダース・ベイダーとストームトルーパーがサプライズ登場。厳しい寒さにも関わらす会場に集まった500人を超えるファンはその姿を目にして大きな歓声を上げた。

「スター・ウォーズ」シリーズは、12月18日に最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の全国公開を控えている。ダース・ベイダーの出演についても様々な憶測が飛び交っている本作だが、登場したダース・ベイダーは最新作の内容について質問されるといずれも華麗にスルーした。いずれも極秘事項のようだ。
さらに「新作に出演しているか?」と問われると、否定ともとれるポーズを見せてMCを威嚇するなど、パフォーマンスで会場を沸かせた。そして、ダース・ベイダーが赤いライトセーバーを振り降ろすと、ライトアップされた大雪像がお披露目となった。

特別ゲストとして駆けつけた上田文雄札幌市長は「映画公開の記念となる年の一番最初のお披露目として、雪まつりを選んでいただきとても嬉しく思います。また、寒い中、1ヶ月もの時間をかけて、この大雪像を作ってくれた関係者の方々に深く感謝致します」とメッセージを伝えた。
続いて「毎年、200万人以上の方々が来て下さるこの「さっぽろ雪まつり」ですが、今年は『スター・ウォーズ』効果で250万人、いや、300万人以上の方々が来て下さる事を期待しています!」と意気込みを語った。「第66回さっぽろ雪まつり」は2月5日から11日まで開催される。
[高橋克則]

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
2015年12月18日(金) 全国ロードショー

「さっぽろ雪まつり」公式サイト
http://www.snowfes.com/
《高橋克則》
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