「アニメーション・ワークショップ ~環境問題を考えながら、映像の仕組みを体験しよう~」が東京・お台場のソニー・エクスプローラサイエンスにて3月1日に開催される。小学生を対象としたワークショップで、身近な環境をテーマにしたクレイアニメーション作りを学ぶことを目的としている。また環境問題に加えて、アニメの仕組みやチームワークの大切さも体感することができる。このワークショップは、資源をテーマにしたストーリーを自分たちで考え、登場するキャラクターを粘土で作り、クレイアニメーションを制作するという内容だ。身近な環境問題について学び、グループ制作を体験できる格好の機会となる。会場のソニー・エクスプローラサイエンスは、ソニーのエレクトロニクス製品や最新技術を学べる体験型科学館である。それゆえ、ワークショップでは実際に映像技術を活用し、アニメーションの仕組みなども詳しく知ることができる。講師には東京造形大学・サステナブルプロジェクトの山際康之教授を迎え、同大学の学生スタッフの協力により作品を作り上げていく。制作したアニメーションはダウンロードして自宅でも観賞できるため、思い出作りという意味でも見逃せない企画と言えるだろう。参加対象者は小学生の児童30名で、保護者もワークショップの模様を見学できる。参加費用は無料だが、ソニー・エクスプローラサイエンスの入館料が別途必要となる。大人(16歳以上)が500円、小人(3歳から15歳)が300円だ。参加申込はソニー・エクスプローラサイエンスの公式ホームページにて受付中。締切は2月13日までで応募者多数の場合は抽選となる。[高橋克則]ソニー・エクスプローラサイエンスhttp://www.sonyexplorascience.jp/「アニメーション・ワークショップ ~環境問題を考えながら、映像の仕組みを体験しよう~」日時: 2015年3月1日(日) 13:00~17:00(4時間) (12:30受付開始)会場: ソニー・エクスプローラサイエンス内「サイエンスシアター」参加者: 小学1~6年生の児童 30名参加費用: 無料(別途入場料大人500円、小人300円が必要)
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