押井守を総監督に迎えた「THE NEXT GENERATION パトレイバー」が、好評のなかで1月10日に7部作の最後『THE NEXT GENERATION パトレイバー /第7章』の上映をスタートした。1988年の発表以来、長年人気を獲得してきた初の実写シリーズが大団円を迎えた。 しかし、真の始まりはこれからかもしれない。2015年5月1日には、『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』が全国公開される。これまでのシリーズは中編連作の劇場上映としてきたが、本作は長さ約100分の完全新作長編となる。押井守自身が監督を務める。
この『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』のティザービジュアルが公開された。前面にイングラムが置かれて、後方では武装したヘリコプターが東京都庁を爆撃している。都庁ビルはいまにも倒れそうだ。 そして「人質1,000万人を賭けた闘いが、いま始まる!」とのキャッチコピー、映画が首都・東京を舞台にした大きな物語になること感じさせる。パトレイバーシリーズの集大成にもなりそうな勢いだ。