「ジャンプSQ.」(集英社)にて連載される人気マンガ『終わりのセラフ』がテレビアニメ化される。発表以来、大きな話題を呼んできたが、12月20日にアニメ関連の情報が一挙に明らかになった。幕張メッセにてスタートしたジャンプフェスタ2015にて発表となった。新情報はテレビ放送時期から新キャストに、音楽プロデュースなどのスタッフ情報、原作ドラマCDの制作にまで及ぶ。さらにジャンプフェスタ2015の会場でアニメPVが初上映され、同時にYouTube上でも配信も開始した。まずファンにサプライズとなるのは、本作の放送時期だろう。これまでは2015年テレビアニメ化とだけされていたが、2015年4月にスタートし6月まで1クールの放送、その後3ヵ月の期間を置き2015年10月から再スタート、12月まで放送することを明らかにした。間に休みを置いた合計6ヵ月、分割2クールとなる。たっぷりと見応え十分の作品となる。ファンにはうれしいニュースだ。放送局、放送時間は今後の発表となる。そして今回初めて公表されたアニメPVも見どころ満載だ。映像は本編を手がけるWIT STUDIOによるものだ。『進撃の巨人』でも名を馳せたスタジオによるハイクオリティが実現している。主人公・百夜優一郎を演ずる入野自由の声、今回新たに発表された音楽プロデュース・澤野弘之による音楽が堪能出来る。必見の仕上がりになった。そのキャスト、スタッフも新たな参加が発表されている。キャストは岡本信彦(早乙女与一役)、石川界人(君月士方役)、井口裕香(三宮三葉役)の人気声優の名前が新たに並ぶ。すでに発表されている入野自由、小野賢章、中村悠一、櫻井孝宏、早見沙織らと作品を作り上げる。スタッフは『青の祓魔師』『進撃の巨人』などの澤野弘之による音楽プロデュース、総作画監督に門脇 聡、山田歩ほかだ。精鋭スタッフが本作のために揃う。そしてドラマCDの制作も見逃せない。2015年4月3日発売予定の原作単行本第8巻に、ドラマCD同梱版が登場する。脚本は原作者の鏡貴也が自ら手掛け、表紙も山本ヤマトに新規に描き下ろす。テレビ放送スタート時期とも重なるだけに、どんな内容になるか気になるところだ。『終わりのセラフ』アニメ公式サイト: http://owarino-seraph.jp 原作公式サイト: http://owarino-seraph.com作品公式twitter: @owarino_seraph[アニメスタッフ] 原作:鏡貴也、漫画:山本ヤマト、コンテ構成:降矢大輔(集英社「ジャンプスクエア」連載)監督: 徳土大介副監督: 肥塚正史シリーズ構成・脚本: 瀬古浩司キャラクターデザイン: 門脇聡イメージボード: 品川宏樹 音楽プロデュース: 澤野弘之 音楽: 澤野弘之、和田貴史、橘 麻美、白石めぐみ音楽制作: 堀口泰史(レジェンドア)音響監督: 鶴岡陽太音響制作: 楽音舎サブキャラクター・プロップデザイン: 胡琢磨総作画監督: 門脇聡、山田歩メインアニメーター: 富田恵美、加藤美穂、杉崎由佳、胡琢磨色彩設定: 沼畑富美子美術監督: 吉岡誠子美術設定: 藤井一志美術: スタジオ Pablo撮影監督: 赤松康裕3D監督: さいとうつかさ2Dワークス: 荒木宏文編集: 宇都宮正記アニメーション制作: WIT STUDIOアニメ『終わりのセラフ』(C)鏡貴也・山本ヤマト・降矢大輔/集英社・終わりのセラフ製作委員会
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