ミュージカル「テニスの王子様」 Dream Live 2014 最大級で最高潮! 2ページ目 | アニメ!アニメ!

ミュージカル「テニスの王子様」 Dream Live 2014 最大級で最高潮!

ミュージカル『テニスの王子様』コンサートDream Live 2014がさいたまスーパーアリーナへ参上、超満員のファンの歓声で会場は最初から最後までヒートアップした。

イベント・レポート
注目記事
神戸公演より(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト(C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会
  • 神戸公演より(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト(C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会
  • 神戸公演より(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト(C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会
青学(せいがく)始め、次々とキャストが登場、最初の曲はもちろん『THE TOP』『Do Your Best!』、キャスト全員で熱唱。”俺たちの全てを見せるぞ!”の掛け声からコンサートの始まり。次々とミュージカルで歌われてた数々の曲を披露。
歌い踊る、そしてちょっとした芝居もする、というシンプルな構成だが、コンサート、テニミュのお祭り、もうこれだけで十分であろう。

映像はステージ上のキャストを映すだけではない。映像とキャストのコラボレーションもあり、ファイナルにふさわしく、ショーアップされた。楽曲、効果音、映像が融合し、とにかく盛り上がる、盛り上がる。
もちろん、各キャラクターの決め台詞がボンボンと飛び出し、その度ごとに、観客から大きな歓声が起こった。どのキャストにも見せ場があり、皆、大張り切りだ。もちろん全て劇中の曲なので、”名場面”を彷彿とさせる。”ここはこんな場面だったな”と観客の脳内ではそのシーンが走馬灯のように蘇る、という趣向だ。

また、意外な組み合わせでのコラボもあり、これはコンサートならでは。時々キャストは観客に”楽しんでる~?”と言い、その度ごとにサイリウムライトが大きく振られる。どんな大物アーティストのコンサートも敵わないくらいの”タテノリ”状態が続く。
コンサートの中盤に南次郎も演じ、振付も担当する本山新之助が「これで”ドリライ”は10回目”」と言う。最初はキャストはたった13人だったそう。それが今や、さいたまスーパーアリーナで行うようになった訳である。キャストやスタッフの努力の賜物であろう。
《高浩美》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集