そして、近年のワーナー・ブラザースの十八番になっている人気コミックス原作の映画は2016年から2020年の4年間で10本にもなる。製作はニューラインシネマとの協業で、バットマン、スーパーマンは勿論、近年は単独で映画化されていない『ワンダーウーマン:Wonder Woman』(2017年)、『ザ・フラッシュ:The Flash 』(2018年)、『アクアマン :Aquaman』(2018年)、『シャザム Shazam』(2019年)などの登場はファンを喜ばせそうだ。 一方で、2016年公開のザック・スナイダー監督の『Batman v Superman: Dawn of Justice』や2017年の『ジャスティス・リーグ I :Justice League Part One』、2019年の『ジャスティス・リーグ II :Justice League Part Two』はヒーロー共闘で大きな話題を呼ぶだろう。マーベル作品のアベンジャーズと同様の戦略が見て取れる。
「レゴ・ムービー」シリーズ 『Ninjago』 (2016年) 『The LEGO Batman Movie』 (2017年) 『The LEGO Movie 2』 (2018年)