東京国際映画祭に併せて毎年開催されている「文化庁映画週間」が、10月23日から27日にかけてグランドハイアット東京、シネマート六本木にて行われる。今年で第11回目となる本イベントは、日本映画の振興のため優れた文化記録映画や日本映画を支えてきた重大な方々を顕彰する。さらに映画業界の現状と未来について、多彩なゲストを招いてディスカッションする。10月27日14時からシネマート六本木で開催されるシンポジウム「-MOVIE CAMPUS-」では、CGアニメーションが一つのテーマとなる。『「アナ雪」を超えろ! 日本のフルCGアニメへの挑戦』と題され、アニメ演出家の荒牧伸志さん、東映アニメーションプロデューサーの野口光一さん、讀賣テレビプロデューサーの諏訪道彦さんが登壇する。荒牧伸志監督は『APPLESEED』や『キャプテンハーロック』のCGアニメーションで海外でも広く知られた存在だ。東京国際映画祭では新作映画『アップルシード アルファ』が上映される。野口光一さんは11月15日公開の『楽園追放 -Expelled from Paradise-』をプロデュースしている。セルルックのCGアニメーション映画として注目される作品だ。諏訪道彦さんは『名探偵コナン』や秋の新番組『まじっく快斗1412』など多数の人気アニメを送り出してきた。日本ではこれまで、2Dアニメでの独自の演出スタイルやキャラクターの表現力を武器として“ANIME”が世界に認められてきた。しかし世界市場では、CGで制作されたアニメ映画が全盛となり、『アナと雪の女王』の大ヒットも記憶に新しい。日本の業界がどのようにCGアニメ技術と向き合い、対応してきているのかを実作を紹介しながらディスカッションする。国内のCGアニメーションの最先端を知る登壇者となっただけに、貴重なトークになりそうだ。シンポジウムは入場料無料だが、事前の申し込みが必要となる。文化庁映画週間の公式サイトから申し込みが可能だ。第11回文化庁映画週間会期:平成26年10月23日(木)~10月27日(月)会場:グランドハイアット東京,シネマート六本木/http://bunka-cho-filmweek.jp
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