2014年全米最大ヒットを記録した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が、9月13日にいよいよ日本に上陸し、全国公開をスタートする。米国では8月1日に全米4080館でスタートし、興収ランキングを快進撃、現在は2014年の興収ランキング1位に輝いている。日本でもすでに大きな話題だ。人気アニメ『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』の9月10日、17日放送エピソードには、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々がゲスト出するなどアニメファンも見逃せない。今週末の公開を心待ちにしているファンも多いだろう。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、これ以外にも日本のアニメファンから注目される要素がありそうだ。本作は、史上最も運が悪いトレジャー・ハンターであるピーター・クイルと宇宙最凶のはみだし者達が、銀河存亡をかけた戦いに挑むアクション・アドベンチャーだ。70年代の名曲をたっぷりと盛り込んだサウンドトラックも人気の秘密だ。そんな設定が、日本のアニメ『カウボーイビバップ』を彷彿させるという。傑作アニメと名高い本作は賞金稼ぎのスパイクとその相棒ジェット、いかさま師の謎の美女フェイ、そして一見少年の天才ハッカーの少女・エド、さらに天才犬のアインら宇宙船ビバップ号のクルーが様々な事件に巻き込まれる。ジャズやロックといった音楽も、作品の要素だ。こうして見ただけでも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』と共通する要素は少なくない。『カウボーイビバップ』は1998年に放送され、いまに至るまで大きな人気を博している。海外でも高い人気を博しており、とりわけ米国では多くのファンを持つ。『カウボーイビバップ』の変わらない人気と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の大ヒット、どうやら人の心に響く共通の要素があるらしい。劇場でそれを確認してみるのも楽しそうだ。そんな両作品の共通点にいち早く気付いたのが、声優の山寺宏一さんだ。それもそのはず山寺さんは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でピーター・クイルの日本語吹き替えを担当、さらに『カウボーイビバップ』のスパイクの声も担当している。宇宙を股にかける主人公、仲間と伴に旅をする、心躍らせる音楽、ユーモアあふれるストーリーと人間ドラマなど、様々な点で共通点があると、山寺さんも太鼓判を押す。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』9月13日(土) 2D・3Dロードショー/http://marvel-japan.jp/GOG/配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(C)2014 Marvel. All Rights Reserved.
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