8月8日に全国公開された映画『STAND BY MEドラえもん』が記録的大ヒットになった。公開から20に目を迎えた8月27日に興行収入が50億4305万8900円に達し、50億円の大台を超えた。また、動員はすでに381万7074人となっている。大作映画が数多く並ぶ夏休みシーズンに、公開以来3週間連続で週末興行1位を維持するなど人気の広がりが大ヒットを支えている。本作は1969年に、藤子・F・不二雄さんが生み出した『ドラえもん』の初のCGアニメ、3D映画として、公開前から大きな話題を呼んできた。公開後は3Dならではの立体感、お馴染みのひみつ道具のリアルさなどが人気を呼んでいる。一方で、原作の傑作をエピソードをいくつもピックアップすることで、思わず泣いてしまう感動の話に仕上がった。子供の頃にドラえもんに親しんだ大人が楽しめる内容もヒットの秘密だろう。興収50億円の数字は、現在まで2014年に公開された国内アニメーションで『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』、『名探偵コナン 異次元の狙撃手』、『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~』、『思い出のマーニー』、『「ポケモン・ザ・ムービーXY「破壊の繭とディアンシー」」』を超えてトップになる。また過去に国内で制作されたCGアニメーションでは断トツの1位だ。長年、映画業界では国内制作のCGアニメーションは大きくヒットしないと言われてきたが、そうした考えを完全に覆すことになる。人気の高いキャラクター、優れた脚本があれば、国産CGも多くの観客に受け入れらることが判ったことで、今後の国内アニメ業界、映画業界にも少なくない影響を与えそうだ。『STAND BY MEドラえもん』/http://doraemon-3d.com/
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