米国版「ゴジラ」日本でも初登場第1位 3日間で興収6億8000万円
リウッド映画として蘇った『GODZILLA ゴジラ』が7月25日に日本でも公開を迎えた。全国の週末での動員ランキング(興行通信社調べ)で見事に第1位を獲得した。
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日本に先駆け5月16日より世界62の国と地域で公開され、すでに全世界の興行収入が累計500億円を突破するなど、記録的な大ヒットとなっている本作。今回の日本の結果で、世界63の国と地域すべてで第1位に輝いたことになる。
日本での公開初日からの25日(金)・26日(土)・27日(日)の3日間での成績は、全国の427スクリーンで上映され、観客動員数は459,860人、興行成績は683,483,500円となった。
本作は、少年時代からゴジラを愛してきたギャレス・エドワーズ監督作品ということもあり、オリジナル版の『ゴジラ』('54)と同様、水爆実験を始めとした核の脅威とゴジラを結び付ける設定など、日本の「ゴジラ」シリーズへのオマージュも散りばめられており、現代の人間社会が抱える問題意識を投げかけるものとなっている。
先日行われた「コミコン インターナショナル サンディエゴ2014」での会見では続編の製作決定も発表されたが、本作の配給元・東宝がパソコンと携帯電話を使ったwebアンケートを初日におこなったようで、「今後のゴジラ映画の製作についてどう思われますか?」という質問では、「ハリウッド版ゴジラをまたつくってほしい」38.8%、「日本版ゴジラを復活してほしい」55.9%という結果となった。
『GODZILLA ゴジラ』は全国にて公開中。
米国版『ゴジラ』日本でも初登場第1位! “日本版”復活求める声も
《text:cinemacafe.net》