8月5日から米国とカナダでスタートする劇場アニメ『ドラゴンボールZ 神と神』の公開規模が、当初の予定よりさらに拡大する。ファニメーション(FUNimation Entertainment)とScreenvision、Fathom Eventsが手がける『ドラゴンボールZ 神と神』の北米公開は、当初約400スクリーン規模を予定していた。しかし、作品への関心は高く、新たに350スクリーン程度がこれに加わることになった。合計でおよそ800スクリーンとなり、イベント形式の公開ではかなり大規模となる。上映日は当初からの劇場は8月5日、6日、7日、9日の4日間、後からの350スクリーンは8月5日、6日の2日間を予定する。『ドラゴンボールZ 神と神』は、原作の鳥山明さんが自ら脚本に関わる完全オリジナルストーリーで、いままで語られないエピソードを映像化した作品だ。日本では2013年3月に全国公開、興収は約30億円の大ヒットになっている。米国の映画興行は、劇場数は多いが国内大作志向の強い。このため海外のアニメーション作品が大規模に上映する機会は少ない。今回の上映も4日間の限定公開となるが、それでも約800スクリーンは他にない大規模なものとなる。企画の実現は、「ドラゴンボール」シリーズが1990年代から長年にわたり米国、カナダで高い人気を誇っていることも理由にある。90年代のテレビ放送から、「ドラゴンボール」シリーズは米国で最もよく知られた日本のアニメのひとつになっている。アニメはもちろん、ゲーム、トイ、キャラクターグッズは今でも人気だ。日本でテレビ放送され人気が高い新テレビシリーズ『ドラゴンボール 改』は、大手アニメチャンネルのカートゥーンネットワーク アダルトスイムで放送中だ。『ドラゴンボールZ 神と神』の公開もこうした流れに乗ったものだ。ファニメーション(FUNimation Entertainment)/http://www.funimation.com 『ドラゴンボールZ 神と神』(日本公式サイト)/http://www.dragonball2013.com/
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