「アカメが斬る!」キャストの公式コメントを公開 雨宮天、斉藤壮馬ら総勢8名 | アニメ!アニメ!

「アカメが斬る!」キャストの公式コメントを公開 雨宮天、斉藤壮馬ら総勢8名

7月6日よりTOKYO MXにてTVアニメ『アカメが斬る!』の放送がスタートした。それに伴い、メインキャスト陣のオフィシャルコメントが公開された。キャラクターの印象や演技についてなどの話題が繰り広げられている。

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7月6日よりTOKYO MXにてTVアニメ『アカメが斬る!』の放送がスタートした。それに伴い、メインキャスト陣のオフィシャルコメントが公開された。キャラクターの印象や演技についてなどの話題が繰り広げられている。

ヒロイン・アカメを演じる雨宮天さんは、自身が演じるキャラクターについて「普段は無口なキャラクターですが、とても仲間想いな子です」と紹介。「あまり喋らないのですが、可愛らしい表情になったり、戦いになると目つきが変わったりするので、アカメのキャラクターを保ちつつ、その差を表現するのが難しかったです」と演技のポイントも明かした
アカメが所属する暗殺集団・ナイトレイドの一員となった主人公・タツミ役の斉藤壮馬さんは「タツミは喜怒哀楽がはっきりしていて素直に感情を表に出す少年です。変に格好つけたり、奇をてらわずに、感じるままに表現にメリハリをつけています」と語った。

タツミをナイトレイドに誘ったレオーネ役の浅川悠さんは「お姉さんのような立ち位置」というキャラに挑んでいる。「私は普段クールで無口なお姉さん役が多いのですが、今回はお姉さんでも屈託のない明るいキャラクターなので、演じていてとても気持よく楽しく感じています」と、新鮮な心持ちで演じているようだ。
ナイトレイドのリーダー・ナジェンダ役の水野理紗さんは「常にクールでいなくてはいけないので、例えば仲間の死と向き合う時も、感情的にならないようにする部分が演じていて難しいと感じています」と精細な演技を求められるキャラについてコメントした。

そのほか天才スナイパー・マイン役の田村ゆかりさんや、少し天然だが冷酷に任務を遂行するシェーレ役の能登麻美子さん、お調子者で女の子に弱いラバック役の松岡禎丞さん、アニキ的存在のブラート役の小西克幸さんもファンへのメッセージを寄せている。
キャスト陣の作品に賭ける想いを感じ取って、第2話以降のオンエアを心待ちにしたい。
[高橋克則]

『アカメが斬る!』
/http://akame.tv

[キャストコメント]
雨宮天さん(アカメ役)
「アカメは普段無口なキャラクターなのですが、凄く仲間想いの子で、話が進むと色々な面が出てきて魅力が増していくので、そういった所も楽しみに観ていただきたいと思います。宜しくお願いします」

斉藤壮馬さん(タツミ役)
「右も左も分からない中、皆さんに助けられながら演じております。タツミは沢山喋るのですが、そのタツミの気持ちに皆さんも寄り添ってもらえると、『アカメが斬る!』の世界が新鮮なものに見えるんじゃないかなと思います。そう感じてもらえるように頑張ります。宜しくお願いします」

田村ゆかりさん(マイン役)
「原作の力が凄く、お話の展開に惹きこまれます。もちろんアニメは観ていただきたいのですが、興味があったらぜひ原作も読んで頂けたらより楽しめると思います。この先誰がどうなるのか?という心構えとして読んでおいた方がいいかな。……知らないほうがいいかな?どっちが良いかな……(笑)?」

浅川悠さん(レオーネ役)
「帝国という大きな敵に立ち向かって行くのですが、トップが悪いとはいえ、下の兵隊たちであるイェーガーズとナイトレイドは戦わなくてはいけないのですが、イェーガーズにも個々の正義があり、私達にも私達の正義があり、その中で戦わなくてはいけない状況になってしまいます。それは現実でも世界中で起こっていることなので、それを踏まえながら観て頂ければと思います。命を懸けたり人生を掛けたりする正義のぶつかり合いというものに、声が入ることによってより熱くなると思うので、ぜひ楽しんで頂けたら良いなと思います」

能登麻美子さん(シェーレ役)
「大きなスケールの世界観の中で、凄く生々しく人がぶつかっていきます。ご覧になって感じ取って頂けるものがたくさんあると思います。まだ原作をご存じない方は是非原作も読んで頂いて、アニメの方も見て頂けたら嬉しいです」

松岡禎丞さん(ラバック役)
「我々役者陣も悔いのないよう最後まで生きていけたらと思っています。ひとつひとつをしっかりと燃やして散っていけたらと、これぐらいの気迫で演じておりますので、よろしくお願いいたします」

小西克幸さん(ブラート役)
「とてもスタイリッシュで格好良いアクション満載のアニメーションだと思います。暗殺集団のお話なのですが、凄く暗い展開という訳でもなく、でも人を殺さなくてはいけないという彼らの業というか重さというものもあり、絶妙なバランスで描かれていて、非常に面白い作品になっていると思います。原作ともどもアニメもよろしくお願いいたします」

水野理紗さん(ナジェンダ役)
「原作を読まれている方はきっとハラハラドキドキしていると思うのですが、原作をご存じない方も逆に誰がどうなるか分からないうえで観ると本当に驚かされると思うので、それも一つの楽しみ方だと思います。ぜひ楽しみにしていてください」
《高橋克則》
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