ポリゴン・ピクチュアズがデイタイム・エミー賞を獲得 部門最優秀賞は3年連続の快挙 | アニメ!アニメ!

ポリゴン・ピクチュアズがデイタイム・エミー賞を獲得 部門最優秀賞は3年連続の快挙

CGアニメーションスタジオのポリゴン・ピクチュアズが、第41回デイタイム・エミー賞のアニメーション特別番組部門の最優秀賞を含む4冠を達成した。最優秀賞は3年連続受賞の快挙となっており、同社の持つ技術力が改めて評価される結果となった。

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『シドニアの騎士』で日本国内向けテレビアニメ制作を本格的にスタートさせたポリゴン・ピクチュアズが、第41回デイタイム・エミー賞のアニメーション特別番組部門の最優秀賞を含む4冠を達成した。最優秀賞は3年連続受賞の快挙となっており、同社の持つ技術力が改めて評価される結果となった。

エミー賞はテレビに関連する様々な作品の業績に与えられるアワードで、テレビ業界のアカデミー賞とも呼ばれるほどの知名度を持つ。その中でもデイタイム・エミー賞は昼間に放送する番組を対象とし、子ども向けの作品の多くが選考に加わっている。
今回受賞を果たしたのは『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』と『トランスフォーマー プライム ビーストハンターズ』の2作品だ。とりわけ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』は昨年度から引き続き、アニメーション特別番組部門を受賞するという栄誉に輝いている。またアニメーション番組個人部門(カラー)も同時受賞し、フルCGアニメで描かれた「クローン大戦」の世界観が絶大な支持を集めた。

一方の『トランスフォーマー プライム ビーストハンターズ』は、アニメーション番組個人部門(キャラクターアニメーター)(キャラクターデザイン)の2部門を獲得。今年30周年を迎える玩具「トランスフォーマー」シリーズを題材とした個性豊かなキャラクター造形が受賞の決め手になった。
『トランスフォーマー プライム』は第39回のアニメーション特別番組部門最優秀賞も受賞している。その高いクオリティを維持したまま、長年愛されるシリーズに成長を遂げたようだ。

ポリゴン・ピクチュアズは1983年に設立された日本を代表するCGアニメーションスタジオである。これまでは主に国外での作品を制作してきたが、2014年4月からは『シドニアの騎士』(静野孔文監督)をオンエアし、日本のアニメファンの間でも広く知られるようになった。
今秋からはNHKで『山賊の娘ローニャ』(宮崎吾朗監督)の放送も控えており、国内での活躍も期待が集まっている。
[高橋克則]

ポリゴン・ピクチュアズ
/http://www.ppi.co.jp/
デイタイム・エミー賞(Daytime Emmy Award)
/http://www.emmyonline.tv/mediacenter/daytime_40th_nominations.html

[受賞部門]
『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』
・アニメーション特別番組部門
・アニメーション番組個人部門(カラー Christopher Voy)

『トランスフォーマー プライム ビーストハンターズ』
・アニメーション番組個人部門(キャラクターアニメーター 元田康弘)
・アニメーション番組個人部門(キャラクターデザイン Jose Lopez)
《高橋克則》
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