ゴールデンウィーク真っ只中の5月3日、4日の2日間、横浜スタジアムにて、大型イベント「進撃の巨人 × リアル脱出ゲーム」が開催された。このイベントは文字どおり諫山創さんのマンガ『進撃の巨人』が、謎解き型の体験イベントで人気の「リアル脱出ゲーム」とコラボレーションするものだ。横浜公演は、今後は大阪、豊田、仙台、福岡、東京、札幌を予定する全国七都市でのツアーの第1回にあたる。横浜でのイベントは前売り券が早い段階で完売、2日間で9000人以上が参加した。『進撃の巨人』は2009年に「別冊少年マガジン」(講談社)で連載を開始、現在までに単行本の累計発行部数は3600万部を突破する大ベストセラーだ。2013年にはテレビアニメ化、さらに2015年の実施映画公開が予定されるなど話題が尽きない。一方、「リアル脱出ゲーム」参加者に謎解きの課題が与えられ、それを解きながら会場から脱出する体験型ゲームだ。これまでも様々なテーマを設けて実施され、延べ68万人以上が参加している。アニメとのコラボレーションもあり『名探偵コナン』や『エヴァンゲリオン』などがある。しかし、「進撃の巨人 × リアル脱出ゲーム」は全国7ヵ所、およそ40公演を予定するとびきり大掛かりなものとなり、大きな話題を呼んでいる。今回の参加者は人類を脅かす巨人たちに対峙する調査兵団の訓練生となる。1時間以内に巨人からの攻撃を避け、内地に避難しなくてはいけない。そのためには全ての謎を解き明かす必要がある。多くの訓練生がこれにチャレンジした。横浜公演ではファンから要望の多かったコスプレのための更衣室も設けられたことから、調査兵団などのコスプレ姿で参加するファンも多く、より一層作品世界に入り込んだ参加者もみられえた。また、本作ならではディスプレイで記念撮影をとる風景などもみられ、話題のイベントを満喫する様子が見られた。「進撃の巨人 × リアル脱出ゲーム」/http://realdgame.jp/shingeki/
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