2013年秋からテレビ放送を開始、毎回が心を揺さぶるストーリー、泣けるアニメとして話題を呼んでいるアニメ『凪のあすから』からがいよいよ最終回を迎える。 2014年4月4日の夜をスタートに、各局で第26話「海の色。大地の色。風の色。心の色。君の色。~ Earth color of a calm~」が放送される。半年間、多くのファンの心を捕えてきた『凪のあすから』のフイナーレだ。
ファンにとって気になるのが、物語の結末と最終回のストーリーだろう。いつもであれば、次回のあらすじと何点かの場面カットが、最初の放送日前日に公式サイトにアップされるところだ。 しかし、今回は“制作上の都合”としてあらすじは非公開とされている。また、場面カットは一点のみ。後姿で海を眺める一人のキャラクターで、それが誰かも分からない。 もともと『凪のあすから』は完全オリジナルの作品ということもあり、先の展開が読めない作品になっている。しかし、最終回は、完全に情報ゼロで迎えることになる。サイブタイトルとしては異例の長さになった「海の色。大地の色。風の色。心の色。君の色。~ Earth color of a calm~」が手掛かりと言えるかもしれない。