青の御伽話(ファンタジー)をキャッチコピーに、2013年秋よりスタートしたテレビアニメシリーズ『凪のあすから』が引き続き目が離せない。第1部では、海と陸のそれぞれの人たちの対立を少年少女の立場から描いた。彼らは伝統行事「おふねひき」の日に起きた混乱のなかで引き裂かれる。第2部では一転し、別々の立場に置かれたキャラクターたちの5年後の出会いから始まる。その物語は、大きく心を揺さぶると多くの視聴者を釘付けにしている。物語も終盤に入る第19話「まいごの迷子の・・・」では、本作の主要キャラクターである まなか も、眠ったままの姿ではあるが、再び姿を見せた。そして、まなかの目を覚まそうと光たちを描いた20話「ねむりひめ」、その最後にまなか は、突然目を覚ました。2月27日木曜日深夜には、21話「水底よりの使い」の放送が始まる。ここでは目を覚ました まなかのその後が語られる。5年の年月を経て再開した光 まなかの行方はどうなるのか。公式サイトでは、21話のあらすじも公開されている。さらに2月27日未明に、新たなキービジュアルが公開された。番組途中での異例の新キービジュアルは、今回のまなか の登場に合わせたものだ。全体の構図はいままでどおり、中央に、光、ちさき、要、紡、美海、さゆが並ぶ。しかし、新しいビジュアルでは、その手前にまなかが大きく描かれる。まなか が加わったことで、光の曖昧だった目線の行方の謎も解けた。まなかを見る光、その光を見る美海、複雑な人間関係がここから暗示されているかのようだ。しかし、まなかの視線は、遥か先、そこに手を伸ばす印象的なポーズを取る。まだまだ波乱たっぷりの『凪のあすから』である。『凪のあすから』/http://www.nagiasu.jp/第21話『水底よりの使い』脚本:横手美智子/絵コンテ:安藤真裕/演出:許 王宗/作画監督:高橋英樹・西畑あゆみ・小島明日香「光と美海が言い争う中、突如目覚めたまなか。驚く光と美海をよそに、まなかはまるで何事もなかったかのような笑顔を見せる。エナが突然なくなってしまった原因は分からずじまいだったが、ほかに異常はなく、そのまま至の家に居候することになる。流氷、降り積もったぬくみ雪、5年前と変わった町並みに驚きつつも、再びみんなでいられることが嬉しそうでもあった。だがそんな彼女の笑顔に、光はどこか違和感を覚えるのだった。」
花江夏樹、花澤香菜ら出演「凪のあすから」“海の日”に無料一挙放送!“その昔、人間は皆、海に住んでいた――” 2020.7.23 Thu 11:00 アニメ『凪のあすから』が、ニコニコ生放送にて無料一挙放送が…
「夜桜さんちの大作戦」第2期、2026年放送決定!夜桜一家のスーパーティザービジュアルも公開 2024.12.22 Sun 17:30 TVアニメ『夜桜さんちの大作戦』第2期の放送時期が2026年に決定…
劇場版「キンプリ」最新作「プリズム☆ツアーズ」6月27日公開! 若かりし伝説のスタァ集結♪ 「プリパラ」たちも登場!? 2025.2.28 Fri 20:45 劇場アニメ『KING OF PRISM』シリーズ最新作となる『KING OF PR…