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「ゲームセンターCX THE MOVIE」初日舞台挨拶 ゲームバラエティ映画化の成果は?

『ゲームセンターCX』が、実写映画『ゲームセンターCX THE MOVIE 1986マイティボンジャック』として劇場に進出した。2月22日、本作がいよいよ全国公開となった。

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「ゲームセンターCX THE MOVIE」初日舞台挨拶
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古き良きゲームたちをコンセプトに2003年にスタート、以来10年間、ゲームファンから絶大な支持を受けてきたテレビ番組、それが『ゲームセンターCX』だ。その人気から10年の節目に実写映画化、『ゲームセンターCX THE MOVIE 1986マイティボンジャック』として劇場に進出した。
2月22日、本作がいよいよ全国公開となった。東京・新宿バルト9 シアター9では、初日舞台挨拶が行われ、蔵方政俊監督や有野課長(よゐこ)、吉井一肇さん、平祐奈さん、阿部考将さん、松島海斗さん、吉田翔さんらが出演陣が登壇した。さらに主題歌を担当したロックバンド・怒髪天の増子直純さん、上原子友康さんも揃う賑やかな舞台挨拶となった。関係者の作品に対する思いれの強さを感じさせた。

テレビではメインパソナリティーとして数々のゲームに挑戦してきた有野課長だが、映画では主演というさらなる大役を与えられている。テレビで人気の課長の挑戦が、映画では更なるスケールアップをしたドラマとなる。
舞台挨拶で有野課長は、映画主演を務めたことについてまず一言。「課長自身は何もしておりません」と発言。「映画を観るまで自分が出ているのかすらわからなかった。撮影にほとんど参加していないし、何もしていない。『主演と言われてもなぁ』という感じ」と話す。
そのうえで、「6年後の東京五輪までに体を作って、競技種目に『マイティボンジャック』があれば挑戦したい。ロシアとか世界の代表とやりあって『課長が出てきたぞ~!』と恐れられたい」と、今後にも強い意欲を見せた。

一方、蔵方監督は、バラエティ番組のまさかの映画化実現について次のように語る。「バラエティとドラマが融合する作品で、前例のない手さぐりで作ったような映画。映画だけではなく、番組のスタッフを代表してお礼を言いたい」
さらに有野課長が2月25日に、42歳の誕生日を迎えることから、サプライズのケーキプレゼントが登場。有野課長の照れるシーンが、ファンに大きな印象を残した。

『ゲームセンターCX THE MOVIE 1986マイティボンジャック』 
新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開
配給:シンカ、ハピネット
/http://www.gccx-movie.jp/
《animeanime》
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