創世記に続くのは新世紀 映画「猿の惑星」最新作は2014年秋全国ロードショー | アニメ!アニメ!

創世記に続くのは新世紀 映画「猿の惑星」最新作は2014年秋全国ロードショー

1968年に公開された最初の映画以来、『猿の惑星』は様々なかたちで映像化されてきた。その最新映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』が2014年秋に全国公開される。

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(C) 2014 Twentieth Century Fox
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1968年に公開された最初の映画以来、『猿の惑星』は様々なかたちで映像化されてきた。その最新映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』が2014年秋に全国公開される。
本作は2011年に公開された『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の世界観を引き継ぐものになる。前作では、なぜ高い知能を持った猿が生まれたかが描かれたが、『新世紀』ではそれから10年後、様変わりした世界が描かれる。

その気になる映像の第1報が公開された。長さ1分半の映像のなかには、人間世界に起きた混乱と、そのなかで対峙することになった人間と猿の波乱に満ちた物語を予感させるのに十分だ。
見どころのひとつになりそうなのが、やはり映像技術だ。前作でも注目されたCG映像は、そのスケールをさらにパワーアップする。

今回は撮影にあたり、屋外でのパフォーマンス・キャプチャーをかつてない規模で行った。バンクーバーやニューオリンズでの撮影は、これまでのパフォーマンス・キャプチャーを超えるリアリティを生み出すことになりそうだ。
パフォーマンス・キャプチャーで得られたデータは、あのWETAによりデジタル処理され、CGで生み出された猿の動きに変わる。撮影は約3ヶ月間、さらに1年間に及ぶポスト・プロダクションの成果が映画に表れる。そして、監督は、『クローバーフィールド/HAKAISHA』『モールス』のマット・リーヴスが起用され、ドラマテックなストーリーと最新の映像がエンタテインメントを支えることになる。



『新世紀』は、「いかに人類文明は滅び、地球は猿の惑星となったか?」謎を再び追う。『新世紀』から10年後、2020年代半ば、人類は自らが生み出したウイルスにより総人口の90%を失っていた。僅かに残った者たちは各地に点在するが、すでに繁栄は面影はなく、植物がビルや高速道路を飲み込みはじめていた。
サンフランシスコでは人類のコミュニティのほかに、もう一つのコミニティが存在した。シーザー率いる猿たちであった。彼らは独自の文明を築き、その数を増していた。人類の希望を取り戻すため、猿たちとの対話を望む者、世界を取り戻す決意を固める者、新たなドラマが始まる。

『猿の惑星:新世紀(ライジング)』
2014年秋 全国ロードショー
配給: 20世紀フォックス映画

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《animeanime》
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