「ライチ☆光クラブ」、舞台、コミック、アニメ、そして舞台、メディアミックスの変遷も異色 | アニメ!アニメ!

「ライチ☆光クラブ」、舞台、コミック、アニメ、そして舞台、メディアミックスの変遷も異色

連載・コラム 高浩美のアニメ×ステージ/ミュージカル談義

高浩美の
アニメ×ステージ&ミュージカル談義
[取材・構成: 高浩美]


異色の舞台『ライチ☆光クラブ』
舞台、コミック、アニメ、そして舞台、メディアミックスの変遷も異色、な作品。


■ 1985年の舞台『ライチ☆光クラブ』に感動した作者が生んだ新たな『ライチ☆光クラブ』

『ライチ☆光クラブ』、もともとは舞台作品であった。原作は東京グランギニョルの演劇『ライチ☆光クラブ』(1985年、1986年)。活動期間は僅かではあったが、各方面に多大な影響を及ぼした伝説の劇団であった。
主宰は飴屋法水、この作品を1985年に観劇し、感銘を受けた古屋兎丸が後年、この舞台を元にして『マンガ・エロティクス・エフ』(太田出版)33号から39号に『ライチ☆光クラブ』を掲載。もちろん、舞台通りではなく、主宰の飴屋法水や元劇団員の方々から話を伺い、コミック化に至ったのである。

2011年には特設サイトも公開、オリジナルグッズ販売やミュージシャンとのコラボ楽曲の公開、そして徐々に盛り上がり、2012年10月にはアニメ放映、同年舞台化に至ったのである。そして、今年はファン待望の再演、ということになったのである。
しかし、1985年当時と同じ、ではない。作家が舞台に感動して自分の中の『ライチ☆光クラブ』のイメージをベースにしつつ、関係者から話を聞いて構成しているコミック作品なので、名前等は違っている。しかし、原作者からお墨付きをいただいたコミック、それを受けての舞台化である。元の舞台を観た事がなくても、少しぐらい違っていても当時の空気感や時代性は十分に味わえる。そういう意味においては希有な作品であろう。

《animeanime》
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