『喰霊-零-』、『放浪息子』、『Fate/Zero』の監督として、次々と話題作を送り出してきた あおきえい氏の新作が2014年に登場するようだ。11月16日にサイトをオープンしたアニメスタジオ トロイカは、2014年に向けた あおきえい監督作品が、企画制作進行中として人材募集を告知した。作品の詳細については明らかにされていないが、募集する人材は制作進行、撮影&CG、作画としている。広い職種で、人を求めているかたちだ。新作企画が明らかになったのと同時に、株式会社トロイカの設立も発表されたかたちである。公式サイトによれば同社は、アニメーション等の映像の企画、制作をするとして2013年5月に東京・練馬区に設立された。代表取締役社長に長野敏之氏、取締役副社長に加藤友宜氏、そして あおきえい氏自身も取締役に名を連ねる。代表取締役社長の長野敏之氏は、『放浪息子』、『R-15』などでアニメーションプロデューサーを務めている。加藤友宜氏は、『放浪息子』や『おおかみかくし』など多くの作品で撮影監督(コンポジットディレクター)として実績を残す。『放浪息子』の映像表現で、2012年に第65回日本映画テレビ技術協会映像技術奨励賞も受賞している。あおきえい氏は、2007年の『劇場版 空の境界「俯瞰風景」』が出世作。『喰霊-零-』では意表をついたストーリー演出、『放浪息子』では映像表現が大きな話題を呼んだ。現在、もっとも注目を浴びる演出のひとりだ。3人に共通するのは、2011年初頭にフジテレビ「ノイタミナ」枠で放映された『放浪息子』のスタッフ参加である。『放浪息子』は、思春期のジェンダーという難しいテーマを、原作マンガの柔らかいタッチの持ち味を水彩で描いたような映像で表現した。トロイカは、この時のチームが会社として独立したかたちだ。挑戦を続けるスタッフだけに、現在、進行中の企画が世に出るのを楽しみに待つ人も多いに違いない。トロイカ/http://troyca.jp/
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