7月3日に全米3956館で公開したアニメーション映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』が、絶好調なスタートを切った。公開初日、7月3日木曜日だけの興収で3430万ドルを叩き出し、全米ランキング1位大ヒットとなった。この記録は水曜日初日となった映画では歴代8位、『スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』を抜いての記録だ。水曜日公開は、翌7月4日が独立記念日であるためである。例年、独立記念日前は、有力映画公開の時期だが、『怪盗グルーのミニオン危機一発』はそうした期待を受け、さらに見事にその役割を果たした。週末5日間の興収は1億ドル超えは堅く、さらに1億3000万ドル、1億5000万ドルを目指すことになる。こちらは6月23日に公開した『モンスターズユニバーシティ』の記録8240万ドルを超えてくる可能性が大だ。本年度のアニメーション作品のNo.1に踊り出る可能性もある。本作は、ユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテインメントのクリス・メレダンドリがタッグを組んだアトラクション3Dアニメーションの第2弾である。前作『怪盗グルーの月泥棒』ではピクサー、ドリームワークスに次ぐCGアニメーションの有力スタジオの地位を確かにし、市場へ本格進出に成功した。公開前の評判も非常に高く、それがいきなりの大ヒットでのロケットスタートにつながった。日本では、9月21日より公開される。また国内で、先行上映が行われることが決定した。9月14日から16日の3日間である。この時期はシルバーウィークでもある。秋の行楽シーズンの人出を期待する。さらに先行公開によるクチコミにも期待していそうだ。クチコミマーケティングは、作品の良しあしに大きく左右されるがちだ。配給側が、本作の出来に大きな自信を持っている表れでもある。『怪盗グルーのミニオン危機一発』9月21日 TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー /http://minions.jp/原題:『Despicable me 2』プロデューサー: クリス・メレダンドリ監督: ピエール・コフィン&クリス・ルノー 2013年/アメリカ配給: 東宝東和
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