「攻殻機動隊 ARISE」 興収1億円、動員8万人を突破 BD/DVD一般販売は7月26日開始
6月22日から、全国20館2週間で限定イベント上映されてきた『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』が、快調な興行を続けている。興行収入が1億円を突破、さらに動員数は8万人を超えた。
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「攻殻機動隊ARISE border:1」 週末2日間で興収3600万円 動員3万人
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本作は上映開始スタート最初の週末2日間で興収3600万円、3万人突破と好調なスタートを切った。その勢いをその後も維持したかたちだ。
本作は本編の長さが1時間足らず、劇場上映作品としては短めだ。鑑賞料金も1200円均一と特別料金となっており、そうした点でも大台越えは記録的な数字と言えるだろう。7月5日には最終上映日となるが、さらに記録を伸ばしそうだ。
すでにフランス、米国、ドイツ、オーストラリア、台湾などでの海外上映も決定している。国際的に人気の 高い本作ならではの展開となっている。
『攻殻機動隊ARISE』は、士郎正宗さんに人気SFマンガ「攻殻機動隊」シリーズの最新アニメ化作品だけだ。スタッフ陣をこれまでから一新したのが売りだ。
全4部作で今回が第1話『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』にあたる。東宝映像事業部が配給する。2013年11月30日からの第2話『攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers』の上映も決定しており、こちらも話題を呼んでいる。
また、7月26日からは、『攻殻機動隊ARISE border:1』のBlu-ray Disc、DVDの一般発売も始まる。BDがBDが税込7140円、DVDが同6090円本編58分に映像特典約7分がつく。井野元英二監督、脚本・冲方丁、音楽・コーネリアスの新作3DCGショートアニメ『ロジコマ・ビート』やプロモーション映像、特報、劇場予告編などが収録される。
さらに特製ブックレットや作品世界の解説、新規インタビューなどの特典もある。黄瀬和哉総監督・キャラクターデザインの描き下ろしジャケット、特製スリーブケースも売りだ。
『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』
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