「Japan Expo」目前! パリを楽しむために覚えておきたいこと
第14回 Japan Expoが7月4日~7月7日にパリにて開催されます。今回はそんなジャパンエキスポの開催地・パリを満喫するために覚えておきたいことを、フランス好きの女子大生が、項目別に紹介したいと思います!
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「第14回 Japan Expo」が2013年7月4日~7月7日にパリ・ノール・ヴィルパント展示会会場にて開催されます。ジャパンエキスポは、ヨーロッパ最大の「日本文化を知る場」として、伝統と現在の日本文化を様々な側面から紹介すると共に、未来の流行も発信する、日本文化とエンターテインメントのフェスティバルです。会場には漫画、アニメ、そしてビデオゲーム界のスタンド(こちらで言うブースのこと)等が出展されるほか、ファッションショー、ライブコンサート、コスプレやカラオケ等のコンクールなども開催されます。
最近よくフランスでも日本ブームが話題になっていると聞きますが、今年のジャパンエキスポの来場者数も230,000人と予想されており、盛り上がること間違いなしです。
実際私もフランスを訪れた際、サービスエリアに「ドラゴンボール」のグッズがあるのを見かけて、日本の文化が浸透しつつあることを実感しました! また、フランス人の女の子の友達も、私よりも日本のアニメに詳しくて、いつも感心しています。「カワイイ」は世界共通語なんですね! 今回はそんなジャパンエキスポの開催地・パリを満喫するために覚えておきたいことを、フランス好きの女子大生が、項目別に紹介したいと思います! とっておきのおすすめスイーツもこっそり教えます!
■日常生活での心構え
まず私が昨年2012年の9月にパリに初めて訪れた際に、驚いたことについてです。「おしゃれな街」というイメージに期待しすぎてパリ症候群に陥らないように、心構えとして覚えておきたいことを紹介します。
・接客が意外とテキトー
日本の飲食店のような接客を期待してはいけません。日本の店員さんのように愛想の良い人もいますが、不愛想な店員さんも多いです。実際に私もパリのレストランではウェイトレスに待たされたり、料理の盛り付けの量が人によって全然違ったりと、フランス人のマイペースさには驚かされました。しかし日本の接客はやりすぎな気もするので、フランスの気楽さには共感できました。これも旅の醍醐味かもしれません。
・トイレが少ない
フランス人はあまりトイレに行かないのか、パリにはトイレがあまりありません。公衆トイレを見つけてもツアー客で行列ができていることが多いです。私も行列に並んでいたら、トイレの管理人であろうおじさんに男子トイレに案内されたりしました(笑)。そんなパリでトイレに行きたいときは、カフェで飲み物を注文してトイレを借りるのがベターです。カフェは街のいたるところにあるので、トイレに行きたくなったらまずカフェを目指すのがおすすめです。
・おつりがない
フランスのお店ではあまり細かいお金を用意していない場合が多いです。私もピエール・エルメ(老舗のマカロン店)のきれいなお姉さんに「50セントある?」と聞かれる場面がありました。外貨両替する際は、あまり大きなお札よりは5ユーロや10ユーロを多めにした方が良いと思います。
[ニュース提供:/KAI-YOU.net]