「日本特撮に関する調査報告書」がウェブ公開 文化庁メディア芸術関連事業で
メディア芸術関連の情報ハブサイト メディア芸術カレントコンテンツは、映像作品・制作における“特撮”についてまとめた「日本特撮に関する調査報告書」をウェブで公開している。
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日本の映像文化のなかでも特異位置を占める特撮の文化や技術、歴史などを体系的にまとめた国内でも数少ない調査である。特撮文化の意義を伝えるべく、サイトでは無料で公開、PDFのかたちでダウンロードも可能だ。
特撮は戦後日本の怪獣映画、SF映画などで多様された特殊撮影の技術の総称で、ミニチュアや光学機械を駆使して、実際には撮影不可能な映像を実現するものだ。1960年代、70年代に盛況となったが、CG技術やVFX技術の発展と共に、これらにとって代わられることが増えている。
こうしたなか、特撮の技術や記録、記憶が、関連資料が急速に失われているとの危機感がから、特撮文化への取り組みの機運が急速に高まっている。2012年夏には東京都現代美術館で「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」も開催されている。そこではこれまでの日本の特撮文化の成果が紹介された。
今回は、そうした機運のなかで、特撮文化整理、体系化を試みている。全体監修には特撮に詳しく、映像の作り手でもある庵野秀明さん、樋口真嗣さんが務めている。また、調査・執筆は、尾上克郎さん、境 真良さん、氷川竜介さん、三池敏夫さんら行った。
調査報告書は140ページを超えるボリュームとなっている。技術やプロダクション、特撮にかかわった人物に詳しい。今後のさらなる研究の基礎資料と大きな役割を果たすに違いない。
「日本特撮に関する調査報告書」
/http://mediag.jp/project/project/tokusatsu-report.html
[全体監修]
庵野秀明 (監督・プロデューサー)
樋口真嗣 (映画監督)
[調査実施・執筆]
尾上克郎 (特撮研究所 専務取締役/特撮監督)
境真良 (国際大学グローバルコミュニケーションセンター 客員研究員)
氷川竜介 (アニメ特撮研究家)
三池敏夫 (特撮研究所/特技監督)
メディア芸術カレントコンテンツ
/http://mediag.jp/
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