今年のSIGGRAPHで、日本のCGアニメスタジオ オー・エル・エム・デジタル(OLM Digital)にスポットがあたる。SIGGRAPH 2013を主催するACM SIGGRAPHは、5月10日に、2013年のコンピューターアニメーションフェスティバルの中で開催されるプロダクションセッション(Production Sessions)を発表、その目玉のひとつとしてOLM Digital特集を挙げた。 このセッションは「OLM Digitalが語るアニメのスピリット:ポケモンからパックマン、実写映画まで(Digital Presents the Anime Spirit: From Pokemon, Pac-Man to live action films)」とタイトルされている。OLM Digital からCGIディレクターの佐藤浩一郎さん、CGIプロデューサーの小林雅士さん、R&D部門の安生健一さん、同社の米国関連会社Sprite Animation StudiosのCEO榊原幹典さんらが登壇する。