テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』が、4月3日深夜TOKYO MXにて第26話「神となった男」を放送し、最終回を迎えた。2012年10月の放送当初より大きな話題を呼び、本作の魅力でもあったハイテンションな物語を最後まで貫き通した。本作は全8部に及ぶ荒木飛呂彦さんの原作を第1部よりアニメ化したのが特徴だ。第1話から第9話までが本編の第1部にあたる『ファントムブラッド』、第10話以降第26話までが第2部『戦闘潮流』で構成されている。晴れて大団円を迎えたテレビアニメシリーズだが、Blu-ray Disc、DVDは現在刊行中。そして原作は第8部にあたる『ジョジョリオン』が「ウルトラジャンプ」(集英社)にて連載中だ。作品の熱気は今後も続きそうだ。さらに今回は映像化されなかった第3部以降の展開も気になるところだ。第3部、そして未だ映像化のない4部以降の動向にも期待したいところ。大型シリーズの最終回で、番組を支えたキャスト陣も感慨深いものがありそうだ。このほど最終回のアフレオに挑んだ10人の声優から、本作に対するコメントが公開された。テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』/http://wwws.warnerbros.co.jp/jojo-animation/『ジョジョの奇妙な冒険』最終話アフレコ コメント杉田智和さん/佐藤拓也さん/田中敦子さん/伊丸岡篤さん/大塚明夫さん/藤原啓治さん/井上和彦さん/上田燿司さん/川澄綾子さん/大川透さん杉田智和さん(ジョセフ役)コメント■最終回を終えた今の感想を教えてください。第一部から来た見えないバトンを落とさないように必死になってました。しかし「バトンを落としてしまうという考え方自体が違う」という事を、振り返ってみて実感しました。■全編通して好きなシーン、印象に残ったシーンはどこでしょうか?ジョセフに限るなら最初の名乗りでしょうか。PVにも使われましたし、収録した本人が「二部が始まる」と素直に思いました。■ご自身が演じたキャラクターの印象や、演じる際に大変だった点などを教えてください。原作を読んでいた時に一番感情移入できる主人公でした。躊躇いなく弱さを見せ、実は戦略だったという驚きは演じる事においても同じで、ジョセフには驚かされてばかりです。■とても熱気のあるアフレコ現場だったかと思いますが、アフレコ時に印象に残った事などを教えてください。(通常のアフレコとは違うなと思った点など)伝わり辛い事ばかりなので、良かった裏話を。スピードワゴン役の上田さんがアフレコ初期に差し入れてくれた缶の浅田飴×2がアフレコ現場を助けてくれました。最終回の頃にはほぼ空になっていて、激戦を物語っていました。■ファンの皆さんへメッセージをお願いします。次に皆さんは「三部はまだか?」と、言う。実現するといいですね。
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