ディズニー・チャンネルが全日接触率CSで1位 アニメーションが牽引
ディズニー・チャンネルが2013年2月の機械式ペイテレビ接触率共同調査にて、前年同月比で33%増加し過去最高となった。接触率共同調査は衛星テレビ広告協議会がビデオリサーチ委託して実施しているものだ。
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接触率共同調査は衛星テレビ広告協議会がビデオリサーチ委託して実施しているもので、主要なCSチャンネル35を対象としている。番組がどの程度視聴されているかを調べている。地上波テレビの視聴率に相当するものだ。
ディズニー・チャンネルは、この2月調査(2013年2月4日~17日)で全日(6時~24時の)世帯全体、4歳以上の個人全体で1位となった。さらにファミリー世帯、キッズ(4歳~12歳)、小学生男児、小学生女児でも1位だった。
チャンネルが子どもたちだけでなく、広い世代から支持されている。ディズニー・チャンネルの目指すファミリーのためのチャンネル路線が成果を挙げているようだ。
また、ディズニーによれば接触率の好調は、ディズニーオリジナルのアニメーションが人気を集めたためとしている。チャンネルが力を入れた『フィニアスとファーブ』などが牽引したという。このほか『スイチュー!フレンズ』や、『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』なども人気だった。
子ども向け、ファミリー向けのCSチャンネルでは、日本のアニメを中心に編成したアニーションチャンネルなど競争が激しい。そうしたなか、グローバルで人気のコンテンツ投入で、ディズニー・チャンネルは成功しているようだ。
ディズニー・チャンネル
/http://www.disneychannel.jp/disneych/